近づけば良く見える気がするけれど
近づきすぎると見えないもの。
クローゼットやお洋服とあなたの距離は
いかがでしょうか?
先日、相方(夫)と
星野道夫さんの写真展に行ってきました。
※当日パンフレットより
アラスカの雄大な自然の中
逞しく生きる人々と野生動物
可憐ながら力強さを感じさせる植物たち。
一つ一つに
目も心も奪われて
気が付いたら相方行方不明(笑)
再会後は相方と共にもう一週
じっくり拝見して楽しんできました♡
私が一番心惹かれた写真はこちらの右下。
※当日パンフレットより
ひっそりと立つ2本のクジラの肋骨に
不思議なもの悲しさを感じつつ
後から後から流れてくるような雲に圧倒されました。
余りに心惹かれたので
パンフレットから切り取って手帳に貼る予定です(^^)
(既に一週間経っているのに未だ手付かず…)
その写真展でのことです。
気になる写真があると
もっとよく見たいと思って
つい前のめりに寄って行ってしまって。
近くなれば良く見えるような気がしてしまうのですが
実際に見えてくるのは思っていたのと違うもの。
何度も寄り過ぎてはぼやけてしまうのですが
もとの位置、もしくは一歩離れた位置に下がると
素晴らしい世界が広がっていました♡
その時ふと思ったんです
『これ、クローゼットも同じじゃないかな?』って。
「何を着たらいいの?」
「着る服が無い!」
そう思って
ついついクローゼットや服に近づき過ぎていませんか?
近くなればそのもの事体はよく見えるけれど
全体のことは分からなくなってしまうもの。
クローゼットも洋服も
距離が近すぎてはそれしか見えません。
試しに一歩下がって
全体が見渡せる位置からクローゼットを覗いてみて下さいね。
忘れてしまっていたお洋服や
意外なコーディネートの可能性
これまでとちょっと違うものが見えてきますよ(^^)
お読みいただきましてありがとうございます。
より楽に・楽しく♪