
今年のジャパンフィッシングフェスティバル(フィッシングショー)は、3月21日~23日。
いつものパシフィコ横浜で開催です。
日本釣具新報の取材でいってまいりました。
いやぁ、初日の今日は来場者多いですよ。
フィッシングショーが三連休で開催されるのは初めてのこと。
いつもは初日は金曜平日で、午前中は業者日だったりしたこともあったのですが、今年はしょっぱなから全開バリバリ。
天気も良いこともあって、ファミリー、女性アングラーの姿も多く見られました。
入場者も軽く一万人を突破、これが続けば昨年を大幅に上回る入場者数なんですが、三連休で平均化されるとどうなるか。
大手メーカーの目玉はやっぱり電動リールでしょうか。
シマノからはマグロにターゲットをあてた、ビーストマスター6000番が出品。
大阪のショーでも話題になった製品です。
これは大阪のショーには出品されていない、グローブライドの750メガツイン。
電動リールも左右ハンドル製品が増えてきました。
シーボーグ300も左右モデルがラインナップ。
ミヤエポックからもマグロをターゲットとしてZ-9モデル。
ドラグ性能が従来モデルよりも格段に良いそう。
こちらもマグロ対応のZ-15。
船釣り業界のトレンドワードはマグロですかね。
ディープマスター、岡本さんも元気にステージ講演。
ハードな製品ばかり見ていると疲れるので、親子deエンジョイフィッシングで一緒にやっているTB_akiraさんのタックルベリーブースに遊びにいきましょう。
ラーメン二郎を彷彿とさせる黄色の看板が目印です。
ベリーガールのおねえさんの決めポーズ。
癒されました。
キティちゃんのタックルも登場して、ほのぼの。
素材革命は進行しています。
富士工業からは、軽さ、摩擦においてSiCを超えるトルザイトが発表。
がまかつは、カレイ竿にチタントップを採用、船用ロッドでは初です。
低温時の硬化を防止するのがゴムメタルの特性だそうです。
小突きながらアタリをとる東北カレイ、この竿使ったら面白そう。
これはかなり興味ある、というか欲しくなった製品。
素材はダイニーマながら編み方の違いで水の抵抗を軽減したライン、EXXA。
ピンクのおねえさんのところにも遊びにいってみましょう。
こちらも、目玉はマグロロッド。
マグロ釣れるようになるわよ~、とyaccoさん。
yaccoブランドは、商標登録されていますよ。
かなり歩きつかれたので、つり丸ブースでひと休みさせてもらいます。
永井さん、清水さんの師弟コンビで記念写真。
ステッカーが天地さかさまなのはご愛嬌。
さて、ひとやすみしたところで、会場まわりを続けましょう。
こちらはつり情報のブース。
サンスポブースでは、おなじみの船長さん達ががんばってます。
抽選の人気は、ここいらのブースでは一番だったかも。
親子deエンジョイフィッシングでお世話になっているマルキューブースも活気ありました。
こちら知る人ぞ知る、釣房商店。
ルミカではuFOライト、これ欲しい。
ゆるキャラも多数。
カップヌードルも歩いています。
仲間に入りたい、、、
そして、屋台コーナーもいつものように充実しています。
いろんな食べ物があります、お祭りの縁日みたいですよ。
外には体験コーナーがあります。
外にも屋台がたくさんあります。
むむ、横手焼きそばがあるではないですか。
ひとつください。
おやつに横手やきそば。
この遊び場では、ちびっこ達が奇声をあげながら遊んでいます。
マス釣り体験コーナー。
ザリガニ釣り、金魚すくい、どじょうすくいなど、盛りだくさん。
帰り道では、水と金魚の入ったビニール袋をぶら下げて歩く子供を目にしました。
フィッシングショーは明日、明後日と続きます。
ツリオヤジのみならず、ファミリーやアベックが行っても十分楽しめるイベントです。
時間のとれる方は、ぜひ足を運んでみてください。
見所はたくさんありますよ。
さて、来年のフィッシングショーは1月開催とのことです。
ちびっこの春休みに合わせて、ここ3年は開催時期を遅らせました。しかし大阪で先に開催されて業者さんらの興味がいまいち薄れるデメリットも否めないところでしたが来年からは速報性のあるフィッシングショーとなるかと思います。
☆ジャパンフィッシングフェスティバル2014
http://www.jaftma-jaff.com/