かりんとうのつれづれ日記 -636ページ目

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

  働き方改革。過労死や精神的なハラスメントによる自殺が発生し続けていることが 問題になって、社会に 広まってきました。そこには、少子化の急激な進行が 労働力不足を生み出していることが 背景にあります。


  というのは、過労死や精神的なハラスメントによる自殺は、ずっと 以前から問題視されてきているからです。この数年で 社会に認知され 政府の後押しを 受けるようになったのは、労働力不足という問題が 目の前に 現し始めたからです。


  コンビニの24時間営業が 急に 問題視され始めたのは、深夜に 働く人が いなくなっているからです。以前は 深夜労働を 厭わずに 働いていた人達がいたので、問題視する必要は ありませんでした。




  働き方改革が進み始めた理由は、労働力不足以外に もう一つあると 私は 考えています。それは、企業が これまでと 同じ給与を払うことができなくなったからだと、私は 考えています。


   それは、アジア各国をはじめ、安い労働力を使って 低価格を武器にした商品を 市場に 送り込んできています。それに 日本の商品が 次第に 対抗できなくなり、日本でも 人件費の削減が 求められているんだと思います。


  働き方改革が進んで、残業をする人が減れば、企業は 残業代を払わなくて済むわけですから。




  今年の四月、トヨタの社長が 終身雇用制は 維持できないと 発言しました。その一ヶ月後、経団連会長も 同様の発言をしました。テレビで そのニュースを 見たのですが、働き方改革が 進む背景が みえた気がしました。


  働き方改革が進むと、確かに 時間の余裕ができますが、余暇を楽しみたくても、楽しむ為の お金の余裕がなくなるという矛盾が 起こっている、と 私は みています。


  そして、働き方改革の進んだ先には 非正規雇用の人々が増えていくでしょう。なぜなら、働き方改革の背景には 人件費の削減が あるからです。