かりんとうのつれづれ日記 -635ページ目

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

  数年前、現首相は 時給2,000円の社会を目指す、と表明しました。つまり、政府は 非正規雇用の割合が 上がっていくことを 止めるつもりがない、と宣言した 私は 受け止めました。


  若い世代が、これから 迎えようとしている時代は 厳しいものに なりそうだ、と 思ってしまうのも 仕方がないところです。しかし、私たちの世代も 他人事では ないのです。


  この不透明な時代に 老後を迎えます。私は 父と同じ仕事をしているのですが、父が 私と同じ年齢の頃の給与に比べて 月給で十万円以上も下がっています。子どもの教育費が 最も 必要な年齢で 昇給が わずかしかないというのは 本当に 厳しい。


  若い世代は 従来 存在した仕事が なくなっていく反面、新しい仕事が 生まれ、そこに チャンスを見出すことができます。しかし、我々の世代は 収入が減り、そして 年金は あてにならない、という状況。


  そこには、不安を 払拭できる、有効な一打は 難しいというのが 現実。とりあえず、年金が出るまでは 退職後も 働かざるを得ないでしょう。もちろん、現在よりも 収入は 大きく減る中で 生活を維持していかなければ ならないのです。


  こうなることは、私が 就職した頃から 予想されていました。しかし、私も 精神状態が 健全だったわけではなく、老後のことについては ずっと 放置していました。


  もちろん、就職した頃から 家の建築資金を 準備したり、結婚して 子どもが 生まれた時からは 二人の子ども達の教育資金を コツコツと 準備してきました。


  しかし、老後のことについては、全く と言って 良いほど、何も してきませんでした。唯一してきたのは、私が亡くなった後 年金が 減ってしまいますので、減った分を 補充するもの(保険のようなもの)が あったので、結婚してからは それを 支払ってきました。ただ それだけです。


  これでは いけない。そう思いながらも、仕事が 忙しいことを 言い訳に 逃げていました。


  そんな中、職場で 「退職準備セミナー」の案内を 受け取りました。みると 銀行の方による 資金運用の講座も 含まれています。これだ 直感で感じた私は、その場で 申し込みました。


  周囲の者からは 五十代の半ばの私には 早過ぎるのでは 言われましたが、そんな声には 耳を貸さず 出かけることにしました。