母53 | かりんとうのつれづれ日記

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

 葬儀の時、お経をあげていただく 住職は、父の実家で お世話になっているところに お願いするのかな…と思っていたのですが、父は そこに こだわりませんでした。葬儀会社の紹介で お願いしました。


 父の兄弟は 皆亡くなっているようで、父の実家との付き合いが 途絶えていたからです。それから、父は 兄弟と不動産のことで 揉めたことがあり、それも 実家との付き合いが途絶えた要因なのかもしれません。


 四十九日。迷信ですが、三か月にまたがると 良くない…と 私の住んでいるところでは 言います。その場合、三十五日で納骨を行ったりするのです。きっと父は三十五日に納骨を行う…と主張すると思っていたのですが、父は そこには こだわりませんでした。


 四十九日の法要は 葬儀の時に お願いしたところにしようかと、私は考えていました。ところが、納骨のことで、私の家が管理する霊園に連絡したところ、霊園でも四十九日の法要はできますよ…と言われました。できるなら、その方が便利です。


 ただし、宗派は異なります。我が家は浄土真宗ですが、霊園は浄土宗です。ここに 父が 違和感を感じるだろう…と思っていたのですが、父は 簡単に済ませる方が良い…と了解してくれました。


 九十四歳になる父。幼い時期を戦前・戦中で過ごし、戦争の記憶を持った最後の世代です。古い習慣にこだわる年代ですが、できる限り簡略化したい…という気持ちが伝わってきました。母が亡くなったことで、心身共に疲れてしまっているのでしょう。