五十半ばの私にとって、アイドルなんて、無関心です。しかし、「山本彩」という人にが 何か 引っかかるものが ありました。
それは、彼女が 小学校5年生で 初めて ギターを握り、中学校2年生の時 3ピースバンドでメジャー・デビュー。しかし、二年後に 契約終了という経歴があることを 知ったからだと思います。
こういう経歴を持った人が 何故 アイドルを目指したのか? 目指したいものではないアイドルという立場を どう考えているのか? という疑問があったからだと思います。
そんな私の疑問に 答えてくれる記事を 年末に 見つけました。
(アイドルになることに対して)「当時は、メチャクチャ前向きだったわけではないんです」
「でも、やりたいことだけやったって、自分は成長しないと思うんです。最初は不本意だと思っていたものが、周囲の方に評価をしていただくなかで、自分では気が付けなかった武器がみつかるわけで」
「緊張に向かう楽しさ、苦しくつらい経験が後に自分にとっての重要な要素になるんだという教え。サプライズという想定外のことが生み出す面白さ。そして、同世代の子たちと切磋琢磨することで生まれる競争心の素晴らしさ……エンターテインメントというものに関して、最高の学び舎でした」
そんな彼女は、ソロ活動のスタートを 数百人規模のライブハウスを軸に展開しました。アイドル時代とは比べようもない小規模な会場です。
「バンド時代、私はライブハウスを全然埋められませんでした。もう一度スタートするには、あのころかなえられなかったことを少しずつ形にしていこうと思って。満員の会場を見たときはホッとしましたね」
「夢を諦めかけたときに、グループのオーディションを受けました。正直、目指す夢とのギャップもあり最初は完全な乗り気ではなかった。それでも諦められないものがあったから挑戦して、今があります。もし、本当にやりたいことがあるのならば、時間をかけてもいいから諦めないこと。折れない限り道はつながっていきますから」
息子よ。今の君に 一番必要なことが、彼女の言葉の中に在る、と思うよ。