イベントの多い「夏」を満喫するのもいいものだ。
花火大会など良いではないか

まぁ・・私は行かないがな・・心が痛くなる。
毎年、私達家族は、プロフ画像にある様に浴衣姿で花火見物したものだ。
子供達に、日本の情緒を伝える為に、あえての浴衣。
花火見物は・・家族揃ってでないと私は行かない。
心から笑える日は確実に近い、それまでの辛抱だな。
ところで、近頃強く感じる事があるのだが。
今の社会は「性善説」では語れない世の中であるということだ。
これは極めて恐ろしい事態を招く事になる。
親切や奉仕といった善行より、人を貶めてまでも利己欲を満たすことが「普通」になる。
法はますます厳しくなり、抑止力の為の法がどんどん増えるであろう。
誠実で勤勉で美徳ある日本であったから、法も「性善説」において布かれたものもあるが
今では自分の願望を満たす為に「法」を悪利用する者が後を絶たない

手遅れになる前にひとりひとりが心に「光」を持つべき時であると感じます。
闇の力、欲望、怒り、憎しみなどは強大な力ではあるが・・「この世に悪の栄えたためしは無い」のである。
一時的に凌いで見せても「見えない力」は働くものだ。
宇宙で惑星が規則正しく公転をするように、真理とは不変のものなのだ。
性善もまた不変のものである。
「性善説」が当たり前に語れる社会を取り戻すのは、一人一人の心の光であり
それこそが「天祐」を受け自らと愛する者達を幸せに出来る王道である。