ギレン・長谷川総帥・・・是非読んでくださいませ | 情けは人の為ならず、巡り巡って我が身に還る。

情けは人の為ならず、巡り巡って我が身に還る。

虚偽DV,子の連れ去り、打倒離婚ビジネスなどの解決に向けわずかながら取り組んでいます。
1月30日に,TEAM「愛のある家族」は「子の連れ去り問題、面会交流及び親権」について、日本初の全面勝利を得ました。この判例により今後は家庭裁判所も変わりつつあると思います。

今の時代、ネットで情報はいくらでも手に出来ますが、情報を生かすべき「人間」そのものが未成熟または既成概念にとらわれ「思考停止」していると、抱えている問題の解決や、より一層の向上は残念ながら見込めません。

私などはオッサンでありながら、未だ厨二病かよと思うほど未熟で馬鹿であるが故に、人格と品格を兼ね備える目的の上でも「読書」に頼るところがあります。

以前ブログで量子力学のひとつである「波動力学」を誕生させた物理学者のエルヴィン・シュレーティンガー博士の『What is Life?』(生命とは何か)という著書を紹介したのですが、今日は
当たり前に読んでおいた方が自分の人生と社会の為には絶対に良い!と思える著書を何冊かお薦めしておきます。



サミュエル・スマイルズの『自助論』は明治4(1871)年に『西国立志編』と題して邦訳され、福沢諭吉の『学問のすゝめ』と並んで明治期の青年たちに広く読まれました。

本書は『天は自らを助くる者を助く』という一説から始まりますが、本書には西洋や東洋の別を問わず、普遍的なことがきちんと書かれています。

(福沢諭吉の『学問のすゝめ』と明治天皇の『教育勅語』にも同じ事が言えます)

たとえば、「勤勉の中にひらめきが生まれる」「成長は無知の知から始まる」「最高の教育は日々の生活と仕事の中にある」「秩序立てて仕事をできない人は才能の4分の3を浪費している」といった言葉のように、いわば当たり前の内容が当たり前に書かれているのですが、私は何か困難に直面したときにこの本を改めて読むと、自分が立ち返るべき原点に戻ることができます。

私たちは困った問題にぶつかると、人に情報を求めたり打開策を相談したりします。もちろんそうした努力も必要ですが、それらはあくまでヒントであって、最終的な判断は自分で下さなければいけません。

やはり最後に頼るべき存在は自分しかいない。自分の力で直面した課題を切り開かないと、誰も助けてはくれない。

苦しいことがあって気持ちがググッと押し込まれたら、まず踏ん張って態勢を立て直す。そのとき、後ろを振り向いても誰もいない。だから、自分が必死で考え決断したことを進めていくのが最良の道である。そう腹を括ってみると、逆にいろいろな考えが浮かんできて、前に進むことができる――本書はそんな原則を示し、勇気を与えてくれます。


私は『親子の問題』、『家族の問題』その延長にある地域、社会、国家のありとあらゆる問題について、一市民として取り組んでいますが、『問題の解決へ向けての自らの姿勢』としてあるべき思想が天祐を受けるに反していないか、間違ってはいないかと、常に自問自答しています。

「天佑は常に道を正して待つべし」という言葉があります。日々の努力を積み重ねて初めて天佑(神の恵み)が訪れ、大きな目標を達成できるという意味で、正しい姿勢でなければ天祐も訪れず『神風』も吹きません。





次にお薦めしたいのが、親子の成り立ち~国の成り立ちを語るに於いて『古事記』です。
『古事記』は絶対に読んでおくべきものであるし、そもそも成り立ちを知らずして現状は語れません。
ちなみに海外の学校教育では「神話」は必須科目であります。
歴史の浅いアメリカにおいては、自国の神話がないので、毎日の国旗掲揚と授業前の毎日の国歌斉唱ではありますが、我が国「日本」は2700年もずっと「日本」なのです、神の時代からしっかりと命のリレーを繋いできた世界でただ一つの国なのです。家族を語るには「今」だけでは語れず「過去」つまり歴史も重要なのです。そういった意味で『古事記』を読むことをお薦めします。



そして、今一番タイムリーな読むべき著書は福沢諭吉の『学問のすゝめ』ですね!
YouTubeでkazuya君が口語訳で分り易く内容を紹介してくれてますので、ここではあまり詳しく述べませんが、是非皆さんに今こそ読んでもらいたいですね。
覚醒すること間違いなし!
特に政治家は読むべきだと思うが・・読んでたら今みたいな酷い国にはなっちゃいなかったろうに。読むと同時に「当たってるなぁ」感は200%です。


他にもありますが、今日はこんなところで・・。

私と同じく既に子供のの頃読んだ方も、今一度読み直すと新たな発見や閃きがあるかもしれません、今一度お薦めします。