1・17震災か ら15年 | 情けは人の為ならず、巡り巡って我が身に還る。

情けは人の為ならず、巡り巡って我が身に還る。

虚偽DV,子の連れ去り、打倒離婚ビジネスなどの解決に向けわずかながら取り組んでいます。
1月30日に,TEAM「愛のある家族」は「子の連れ去り問題、面会交流及び親権」について、日本初の全面勝利を得ました。この判例により今後は家庭裁判所も変わりつつあると思います。

1・17烈震が神戸を襲った日から丸15年…。


何年経とうと、あの日の記憶は忘れない、頭で記憶してるというより、体も心も魂が感じたままに鮮明に残っている。


マッドマックスとゆう映画の世界観に似ていた。


食料も水も無い。
電気ガスはもちろんの事ながら無い。

情報も無い。


瓦礫でホコリまみれでボコボコになったV8トランザムのリヤハッチを取っ払い、積めるだけのポリタンクを積んで水を求めて走った。
火災が発生してても消火活動なんて出来ない状態、瓦礫に脚を挟まれて火災から逃げられない、火にのまれる前に、麻酔なしで脚を切断しての救助。



途中何度も助けを求められた…「お母さんを助けて、埋まったままなの」と血まみれのパジャマのまま泣きながら救いを求めた幼い姉妹の事が一番印象に残っている。

幸いな事に、その姉妹の母親は瓦礫の下から応答があり、近所の人達の救助で一命はとりとめた。


あれから15年…。
あの時、辛いことも多かったが、人には水よりも食料よりも、人にはまず生きる希望が必要だということ。希望がなければ水や食料があっても口にする気にもならない…。
最愛のものを亡くした悲しみ絶望感…。

不安な日々…。

そんな時、生きる希望を感じたのは、支え合う心と助け合う気持ち…共に生きるという希望のもとに。


金も力も使えない、電気ガス、水、食料も無い不安と悲しみのなかで、人々を救ったのは…希望だった。

これが事実。

ベタでダサイと笑いとばすクソガキには分かるまい…。


後に火事場泥棒や窃盗に強奪、略奪、レイプ、と非道の限りを犯した極悪非道な奴らは、被災地以外から乗り込んできた奴らだった。