今大人気のアイシングクッキーをご存知でしょうか?
焼いてあるクッキーに飾り模様を施すことで、半立体のアートといっても過言ではないくらい素敵な趣味の世界です。
インスタで交流させていただいたyuu.cookiesさんをご紹介。カリグラフィーをとってもうまく書かれていらっしゃるのでご連絡を差し上げ掲載の許可をいただきました。 yuu.cookiesインスタグラム
カリグラフィーはアイシングを絞っていることですがとても安定して文字が書かれています。(ブログでは文字部分に焦点を当てていますが、レイアウトや色合い、お写真の撮影など細部にわたるセンスの良さが伝わってきます)
こちらのクッキーを真似してペンでカリグラフィーを書いてみました。
上から 金属ペン(HUNT101)、ぺんてる筆ペン中字、呉竹SCROLL&BRUSH。
アイシングクッキーに書く難しさは●絞って書くと細い線はそれなりにしか細くならない●太い線が連なると読みにくく見える ことです。
金属ペンで書いたものを見本にするなら1.2倍くらいは幅が広がることを想定したほうがよいでしょう。(縦方向ではなく横方向にだけ広がります) はじめから筆ペンやマーカーで原稿を書いた方が現実的かと思います。
●クッキーはかなり小さく模様も施すので文字面積はかなり狭い、のであまり欲張ず書きたいものを整理していくと良さそうです。単語を何枚かのクッキーに分けたり、大きなクッキーを使ったり、斜めに書いて幅をとったりするなどちょっとした工夫もいいですね。
ご参考になるかわかりませんが紙にマーカーで書いた動画です。
お名前はスペルが短めなのでオススメです。プレゼントやおもてなしに喜ばれることでしょう。