アイシングクッキーにカリグラフィー | 手書きをとことん楽しむ!カリグラフィー

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はまね先生(プロのカリグラファー|趣味系youtuber)によるカリグラフィーの書き方&アイデア情報発信ブログ

今大人気のアイシングクッキーをご存知でしょうか?
 
焼いてあるクッキーに飾り模様を施すことで、半立体のアートといっても過言ではないくらい素敵な趣味の世界です。
 
 
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インスタで交流させていただいたyuu.cookiesさんをご紹介。カリグラフィーをとってもうまく書かれていらっしゃるのでご連絡を差し上げ掲載の許可をいただきました。 yuu.cookiesインスタグラム
 

 

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カリグラフィーはアイシングを絞っていることですがとても安定して文字が書かれています。(ブログでは文字部分に焦点を当てていますが、レイアウトや色合い、お写真の撮影など細部にわたるセンスの良さが伝わってきます)
 
 

 

 

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こちらのクッキーを真似してペンでカリグラフィーを書いてみました。

 

 

 

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上から 金属ペン(HUNT101)、ぺんてる筆ペン中字、呉竹SCROLL&BRUSH。
 
 
アイシングクッキーに書く難しさは●絞って書くと細い線はそれなりにしか細くならない●太い線が連なると読みにくく見える ことです。
 
金属ペンで書いたものを見本にするなら1.2倍くらいは幅が広がることを想定したほうがよいでしょう。(縦方向ではなく横方向にだけ広がります) はじめから筆ペンやマーカーで原稿を書いた方が現実的かと思います。
 
●クッキーはかなり小さく模様も施すので文字面積はかなり狭い、のであまり欲張ず書きたいものを整理していくと良さそうです。単語を何枚かのクッキーに分けたり、大きなクッキーを使ったり、斜めに書いて幅をとったりするなどちょっとした工夫もいいですね。
 
 
 
 

ご参考になるかわかりませんが紙にマーカーで書いた動画です。

 

 


 
お名前はスペルが短めなのでオススメです。プレゼントやおもてなしに喜ばれることでしょう。
 
 

 

 

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ギフトやウェディングにアイシングクッキーはぴったりです。
 
 
 
一度アイシングクッキーの体験をしたことがありますが、モチーフや手作業に女の子の好きな世界がぎゅっと詰まっていました。紙にイラストを描くことと感覚が異なり工作をしているような楽しさを感じました。
 
 
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カリグラフィーファクトリーのモダンカリグラフィー教室にはアイシングクッキーの先生など数多くご参加いただきました。これからもアイシングクッキーとカリグラフィーの交流が図れればと思っております。