🖋calligraphy-irodori🖋
カリグラフィー教室 彩り
calligraphy_irodori *小瀬 智子です*
今日は第3木曜日、
教室開催日です



今週の木曜日を予約の生徒さん
お一人は
Instructor Course(講師科)のテキストで
作品作りの練習

その参考にお見せする作品の一つ
2014年制作したものです

指導科(Advance Instructor Course)の
参考作品に制作したものでも
あるので
イニシャルやフレーム
イルミネーションと言われる
装飾を施して制作してます。
特にイニシャルの装飾
Lの中のノットのアカンサスは
私のオリジナルです



フレームや
文章の間に入る装飾は
ゴシック体等の当時の写本の特徴
写本の写しや
装飾が載っている本を参考に
アレンジして書いております

Margaret Morgan 著
この本は、
多くのカリグラファーの方が
装飾の書き方の参考に
されていると思います
西洋美術史とも
密接に関わる本で
年代別の装飾の変遷もあり
初心者の方にも
おススメですが、全編、英語です

でも図解が非常にわかりやすいので
大丈夫
役立つと思います
私の最初の
ゴシック体作品
講師科での作品作りの参考にこちらが
良いかな〜
2011年に制作いたしました
作品作りの参考にしたのは
こちらの本
ウィリアム・モリスとその仲間たち
岩崎美術社
16世紀に印刷が発明された後
だんだんと
手書きのカリグラフィー文字
(美しい文字の研究)が
タイポグラフィーと言われる
印刷用の文字(機能の追求)に
とって変わっていきます。
19世紀の産業革命で
さらに本は合理的な
大量生産の時代に入り
本の質は、悪化していきます。
それに対して
再び美しい本を求めての制作
「アーツアンドクラフツ運動」
を牽引したのが
ウィリアム・モリスと仲間たちでした

その時のチョット
モダンな
ゴシック・リバイバルと
言われる時期の装飾を参考に
フレームやイニシャルを
マイ・デザインしましした



ずーっとハート好き

カリグラフィー教室 彩りでは
その他の本も
ご紹介しながら
作品作り応援いたします



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