穂村弘、「本当はちがうんだ日記」(集英社文庫)。
まぁよくこれだけ「違和感」をテーマにエッセイが書けるもんだ。
世の中には(極端な分け方やけど)世界に違和感を抱く人間と、そうでない人間しかいないとするなら、
この本は違和感を抱く人間に読んでほしいです。
いきなりエスプレッソ=地獄の汁やからねぇ(笑)
前半は笑っていられるんやけど、後になればなるほど何だか痛々しくて。
自分のことを「硝子人間」なんて言うくだりは自分もそうだったなぁ、と思い出して切なくなります。
俺の場合は高校時代やったけどね。
もし結婚とか出来なかったら、こういうおっさんになりたい。