無理だとわかっていることに挑戦しようとしたり、
できないことや危ないことでも、やろうとする子どもに
イライラしたりしていませんか？？
それね、子どもからの無条件の愛のメッセージですよ。
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イライラ子育て解消 ＆
女性性男性性 ＆ 潜在意識
大好きな家族と輝く人生をおくる
後悔しない子育てが叶う
Big Smile宝ものさがしカウンセラー
みほちんです。
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今朝のこと。
幼稚園がおやすみのこーくんは、ばぁばの家へ行くことになった。
出かけるころになって
「トイストーリー持っていきたい！」
と
ブルーレイディスクを持ってきた。
ばぁばの家は、ブルーレイディスクは見れないので
「それ、見れないから置いていきな」と言っても
「でもアラジンは見れたじゃん！」（ブルーレイとDVDの2枚組セット）
とガンとして動かない。
だんだん私の声が、大きく、きつくなっていくのを感じながらも、
見れないものを持っていこうとするこーくんに感情があふれてきて、
声がだんだんと大きくなっていく。
「もう！いいかげんにして！」
と響きわたる声で怒鳴ったところで、
ハッと我にかえって息子をみると、
アニメの入った引き出しの前で身を強ばらせている。
引出しのハンドルをギュッとにぎって、うつむいて、一点を見つめている。
その様子をただただ見つめていると、歯を食いしばってポロポロと泣きだした。
”あぁ、どうしても持っていきたいんだ”
と子どもの涙を見て、ようやくストンと気持ちがおりてきた。
と同時に。
”こいつカッコいいな”と思った。
９９％の見れないという他人からの言葉よりも、１％の自分の感じる見れる可能性にかけている。
とてもピュアに１人の人間として、カッコいいな、こんな生き方いいな、と思った。
大人になった私は「できないだろう」「無理だろう」そう人から言われてしまえば、その言葉だけで、簡単に選択肢から外してしまう。
効率や結果重視の男性性思考。
だけど、
本当は、
失敗を経験することはマイナスじゃなくて、プラス。
できなかったという経験から得られるものほど、
尊くて、学びとなって、今後の人生に生きてくるものはないかもしれない。
思考でここまで思うことができても、
無理だとわかっていることに挑戦しようとする、
こーくんに感情的になってしまったのは、
私の心が、それを納得していないから。
これまでのわたしは、思考でできないことを責めて責めて
苦しくなってきた・・・・
だから
自分と向きあって、どうして感情的になってしまうのか
ほりさげていってみる。
わたしの本当の心の声を聞いてみる。
見れないとわかっているディスクを持っていくことを
感情的になるほど止めたくなったのは、
「挑戦すれば、誰かが傷つく」というパターンが、
私の無意識にすりこまれているから。
小さいころから私は、好奇心が豊かで、何にでも挑戦する子だった。
だけど、いかんせん不器用で。
何をやっても、いまいち。
書道、絵、そろばん、ピアノ、
思いだすのは、たびたびつぶやいていた母の言葉
「いくらやっても、うまくならんねぇ」
「何をやっても、いまいちだねぇ」
私ってダメな子なんだ、みんなはできてるのに、上手くなってるのに
私だけうまくできないんだ、そう自分に対して、思いこんだし、
習いごとをさせてもらっているのに、
母を喜ばせられない自分は、いないほうがいいんだ。
と自分にすり込んだ。
「挑戦すれば、誰かが傷つく」
そう信じて、たくさんのことを諦めてきた。
自分が幸せになることも
自分を輝かせることも
自分を信じてみることも
１％の可能性を信じて、挑戦できるこーくんは、
ママならできるよ
ママ失敗しても恥ずかしくないよ
失敗しても死なないよ
１％を信じられただけで、すごいじゃん！
たくさん成長しているから大丈夫だよ
だから、１％やってみようよ
失敗しようよ
失敗なんてないんだよ
そんなふうに こーくんは教えてくれていたんだな。
子ども自身も、たからものだけど、
子育て中は、たくさんのモヤモヤを感じさせてくれて、
子どもたちが宝ものをたくさん見せてくれる。
これからも、こんなふうにひとつひとつ拾っていきたい。
イライラモヤモヤする子育てには、宝ものがいっぱい。
あなたの目の前の子どもは、
あなたに何を教えるために来てくれているんだろうね。
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