何度か書いているのだけれどね。

 

 

わたし、

不登校だった ひと、なのです。 

 

 

 

※この記事ね、

不登校の子を持つママさんを責めたいわけでも

不登校に苦しむ子を責めたいわけでもないからね。ただのわたしの戯言だからね。※

 

 

 

どうも、こんにちは。

子育てママのカウンセラー

ここふく みほ(ここみほ)です。

 

 

 

 

 

 

中学生までは、

ぼちぼちの成績だったのだけど

 

 

 

 

 

 

狭い田舎のトップの進学校

(だから、全国レベルでいうと

ぜんぜん大したことないのだけど)

 

 

 

うっかり合格してしまったのです。

 

 

 

 

面談で

 

みほさんのいまの成績では

合格は、無理でしょう

 

と無慈悲な担任に言われていたのだけど

 

 

 

たまたま通っていた塾の先生の指導が

 

理解力の乏しいわたしには、

とても合っていて

 

できることが嬉しくて

分かることが楽しくて

 

 

つい勉強をがんばってしまったの。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら

入学そうそう、

 

 

まわりはもう生粋の天才ばかりで

度肝を抜かれるわけです。

 

 

 

すこしだけ成績が良いけれど

 

それ以外の

 

身体能力とか、芸術的能力とか、性格の良さや、

人望や、個性とかの

ものについては、

 

なにもなくて、

 

 

すこしだけ成績が良いことで

かろうじて保っていた

なけなしのプライドは、

 

 

というまに、打ち砕かれて。

 

 

 

 

なぜだか

このときに

 

生きる意味を

がんばる意味を

 

考えてしまった、のだよね。

 

 

 

 

なにも考えずに、

アホのまま生きていけば、いいものを。

 

 

 

 

 

考えてしまいだしたらさ、

 

 

 

もう

まったくもって

 

わたしのいる意味って

なんもないじゃん

 

死にたい

消えたい

からっぽ

 

ここの世界に

わたしは、いない

 

 

 

っていう世界から

一歩も出てこれなくなってしまったの。

 

 

 

そしたら、

 

朝起きられなくなり、

身体が動かなくなり、

なにもする気が起きなくなってしまった。

 

 

 

 

 

そんでね。

 

その高校生のときから、

30代なかばくらいまでの

 

 

ずいぶんとまぁ長いあいだ、

 

からっぽな感じから

抜け出すことができずにいたのよね。

 

 

 

 

 

 

それをなんとか

 

恋愛で埋めようとしてみたり

お金でカモフラージュしてみたり

努力で補おうとしてみたりしたけれど

 

から回るばかりで。

 

 

 

 

仕事だけでは飽き足らず

結婚、出産なんかまで

ズルズルと引きずって。

 

 

 

 

 

そんな

 

生きる意味が見出せない

生きている実感がない

死にたい思いが消えない

 

 

 

という、

この世の不幸をかきあつめて、

すべて背負ったような生き方をしてしまっていた謎が解けた言葉がある・・・・

 

 

 

 

お母さんを幸せにできなかった罪は、もう終わりにしよう

 

 

 

 

雷に打たれた衝撃で脳天がグラングランしました。

 

 

 

 

これが、わたしの、

死にたい病の、原因か!!!!

 

見つけたぞ!!!!

 

 

って感じです。

 

 

 

 

一言でいうと

 

 

「お母さんを幸せにできないわたしは、

生きている意味がない。」

 

 

「お母さんを笑顔にできないわたしは、

消えてしまえばいい。」

 

 

 

って

 

ずーーーーーーーーーーーーっと

ずーーーーーーーーーーーーっと

ずーーーーーーーーーーーーっと

 

自分を責めていたんです。

 

 

 


そんでね。

 

 

 

なにが言いたいかと言うと。

 

 

 

 

 

不登校だろうと、なんだろうと

 

 

 

子どもは、もれなくみんな

 

 

 

「お母さんを笑顔にしたい」

 

 

の。

 

 

 

だって、お母さんが笑ってくれることって

 

「わたし、ここにいていいんだ」って思えるってことだもん。

 

 

 

 

 

 

「いやいや

 

 

 

この子さえ、学校に行ってくれりゃぁ

 

わたしゃ幸せ、まるっと解決なのに

 

なにを寝ぼけたこと言ってんのさ!!!」

 

 

 

 

という声が聴こえてきますが、

 

 

それについては、

いつになるか分からない次回に

語りたいと思います。

 

 

 

 

っていうか、

 

コバさんの書いてくれた内容について

語りたかったのに

 

一言も語れていない、という

この…まわりくどい性格を、めちゃんこ呪う。

 

 


→→後編は、コチラ!!