「あたりまえの幸せがいい」
なんて言うけどさ
あたりまえの幸せを
本当に幸せだと 感じることができるのは
どん底を味わったからこそなんだよ
ベッドから
起き上がることすら
ままならない自分を責めて
申し訳なさで
涙がとまらなくて
そんな泣いてる自分も
大嫌いで
消えてしまいたいのに
そんな勇気もなくて
その自分も大嫌いで
毎日毎日
自分を責めて、苦しくて、
出口なんて全くみえない
そんな毎日を過ごしたからこそ
あたりまえの幸せが、ありがたい
ってココロから言える
ココロから感じることができる
平凡で無難な人生を
歩んできた人が言う
あたりまえの幸せ も
悪くない
それはそれで幸せな人生だと思う
でも、どん底味わった人がみる
あたりまえの幸せは
比べものにならないほど
格別に いいもんだ
だからって
わざわざ
どん底 味わえって話じゃないょ