今日は、幼稚園でおはなし会の後、いつもの勉強会
テーマ「最近、出版された絵本・話題の絵本」
24冊の絵本を読んで楽しんできました
中でも、紀伊国屋書店の
キノベス!キッズ2025児童書・絵本ベスト10に
選ばれた2冊を持ってきてくれたので
みんなで読みました
<クジラがしんだら>
江口 絵理 文
かわさき しゅんいち 絵
藤原 義弘 監修
童心社
深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。
ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。
それが命を終えたクジラです。
クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。
はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。
骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、
その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。
このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、
近年の研究でその実態が明らかになってきました。
50~100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。
鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。
こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか?
しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、
深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、
どこかに必ず明かりがあるのです。
でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、
命をつなぎ続けることはできなかったはずです。
これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、
いっときの大宴会を描いた物語絵本です。
監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。
(出版社からの内容紹介)
とてもわかりやすく、興味深く みんなで読みました
もう1冊。
<トドにおとどけ>
大塚 健太 文
かのう かりん 絵
パイ インターナショナル
見た目がそっくりな動物がいっぱい。トドさんはどこ!?
トドに誕生日ケーキを届けることになったカモメ。
ところが、おうちから出てきたのはトドによく似たアシカ。
次に出てきたのも、これまたよく似たアザラシ。
なかなかトドまで辿り着きません。
やっと会えたと思ったら…?
海の生き物の違いもわかるユーモア絵本。
(出版社からの内容紹介)
ようやく、トドに届きましたが、
カモメと思っていた鳥は
本当は・・・
「トドにおとどけ」って、ダジャレ?!
カモメじゃなく、実は・・
オチもあって みんなで楽しみました
この絵本の作家さんのインタビューがありましたので
こちらもどうぞ!
余談ですが、
今日の読み聞かせで使った絵本の
「おおさむ こさむ」の中で
【まほうびん】が出てきたのですが、
「まほうびんって、なあに?」と
こどもたちに聞かれたそうです
今では、「水筒」とか「ボドル」と言った方が
わかりやすいのでしょうね
(この絵本は、2001年に出版されました)









