お久しぶりです
この1ヶ月の出来事は また 別の日に書くことにして・・
すでに 完売している小説ですが、
リクエストすれば、市外の図書館からでも
貸し出しが出来ること知り、
今日、借りることができたので
2時間半くらいかかりましたが、一気に読みました
<デシート>
神崎 和幸 著
幻冬舎ルネッサンス
財閥会長の息子が犯した殺人をもみ消すため、次々と企てられ、実行される殺人事件。
一連の事件に巻き込まれてしまった一人の女性に恋した探偵は、財閥会長の悪事を暴き、
財閥ごと追い詰めようと、たった一人で挑んでいく。
ひとつひとつの事件をひも解いていくと、
その背後にはさらに複雑に絡み合った人間模様と無尽蔵な殺人の実態があった。
探偵は運命に翻弄され続ける女を助け出し、
財閥をじりじりと追い詰めていく。
人間の欺瞞が渦巻く傑作ミステリー。
(出版社からの内容紹介)
ストーリーの展開が速く、
次の事件に入ってから、「あれは どうなったの?!」と
前の事件の見解が気になりつつ、
かつ、登場人物が多くて
「この人、誰だったっけ?!」と、
後のストーリーには
あまり関係ない名前まで覚えながら
というところもありますが、
探偵視点からの「だます・偽り」の駆け引きは
読み応えがありました
まさか、赤井窓華だけでなく、
赤井良介までが別人だったとは・・
最後は、偽者ではなく、
本物の赤井窓華と会えて良かったですね
探偵さん!