味の素のほんだしのコマーシャル
いつも「兄ちゃん」というフレーズを
聞くと2人の兄のことを思い出します
私が 小さかった頃、兄のことを
「おおき兄ちゃん(大きい兄ちゃん)・小ちゃい兄ちゃん(小さい兄ちゃん)」と 呼んでいました
上の兄は、私とひと回り違うので、2人だけで
一緒に遊んだ記憶はありませんが、
私が小学生の頃に、父と兄2人と私と4人で
トランプや花札やオセロ、
麻雀などをして遊びました
妹は、となりで見てたりしてたけど、
トランプは、いもほりとか七並べ、
ババ抜きだったら一緒に遊んでいました
小ちゃい兄ちゃんは、
私とは 7つ違いでしたが、
よく 遊んでくれました
私が 幼稚園の時、迷子になって
派出所のお巡りさんに
家に連れて帰ってもらったことがあります
家から遠く離れた公園で遊んでいたのですが、
のちに 大きくなって 当時のことを
小ちゃい兄ちゃんに聞いたのですが、
兄が、友達と遊びに行くのに
私がついてきたので 仕方がないので
一緒に公園に行ったそうです
兄は 同じ公園内で、友達と遊んでいたのですが、
私ひとり、滑り台で遊んでいて
そのうち、兄がいなくなったと思い込み、
だぶん、泣いていたのでしょう
公園のすぐ近くにあった派出所のおまわりさんが
気がついて、家に連れて帰ってくれました
今でも、自転車の後ろに乗って
帰った記憶があります
私が、いなくなった間中、
兄は、友達と一緒に私を探していたそうです
近所の兄妹と小ちゃい兄ちゃん(のちに ○○兄ちゃんと名前で呼ぶようになりました)、私、妹と
5人で遊ぶことが多くなりました
その二番目の兄も胃癌・大腸癌で
62歳で他界しました
「兄ちゃん」というフレーズを聞いて
いつも私がつぶやいてしまうこと
「なんで 兄ちゃんは 死んだとやろか」
私や妹が、結婚して家を出てから
ずっと ひとりで
母の面倒をみてくれていました
母が亡くなり、1周忌を終えた矢先に
病気になり 他界。
「なんで、死んだとやろか」
あと数年で、私も兄がなくなった歳になります
父は、60歳で、胃癌で亡くなりました
親が、亡くなった歳が近くなると
「私ももうすぐ、死ぬのかな〜」なんて
思ったりします
まあ、母が亡くなったのは 83歳でしたけど!
上の兄も 肝臓癌を患っていて
抗がん治療を受けながら
懸命に生きてくれています
今、「兄ちゃん」と呼べるただひとりの人です
母の葬儀以来、会っていないので
コロナ禍が、落ち着たら
後悔しないうちに 面倒向かって
「○○兄ちゃん」と呼びたいです