◇ 凛とした女性 ◇
そんな風になれるのか・・・でもなりたい。
もう手遅れ?だって50代・・・・
そんなことは思いません (笑)
だって、人生100年時代 ♡ 毎日 ポジティブに楽しみましょう。
◇凛として50代◇callarin~カラリン~です。
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昨日のブログで、父へのモヤモヤした思いをこぼしてみましたが…
同じような思いの方も沢山いるのかなぁ…
もちろん関係性の良いお家や、もっとこじれているお家もあるのかも…
そんなモヤモヤの中…
ついに今年のお正月、私のモヤモヤが爆発してしまったんです。。。
両親の介護のことや義父母の介護のこと、家族の体調不良のこと…
ここ何年もの間、いくつもの出来事が重なっていて、もう私の気持ちは潰れそうで、涙が溢れそうだったんですよね。
前からとっくに分かっていたんです…
抱えている事柄の多さは自分のキャパシティを超えていること。
でも…
『私がやらなきゃ。』
『こんなに頑張ってるのに…分かってる?』
『私だって大変なんだよ。』
そんな思いをずっと抱えてた。
母の認知症の症状が進行することで、父母の関係がギクシャク。
母は自信をなくし怒られることを怖がり父を避けている。
そんな母の態度、出来ないことが増えていく様子を見て、父は大きな声で母を叱りつける。
離れて暮らしているので、日々のこと全てを見ている訳ではないけれど、そんな様子は簡単に想像がついてしまう。。。
そして度々、それも時間に関係なく父母から私へと電話が入る。
夜の電話は、心臓が張り裂けるかと思うほど。。。
母『またお父さんに怒られた。もう離婚したい。』
『変わったって言われるけど、自分のことが分かんない。どうしたら良い?』
『怒られたから家出したけど、何処にも行くところがない。』
『もう死にたい…』
父『お母さんは変わった。機嫌が悪く、何もしない。』
『文句ばかり言う。前は違った。。。』
『お母さんが家出した。探しに行ってくる。』
私の職業はケアマネジャー、こんなお家はいくらでもあるし珍しいことではないと分かっている。
介護サービスを使えば楽に過ごせることも知っているし、家族の気持ちへのねぎらいやフォローも出来ている。
そして私の父母もケアマネさんを先頭に、デイサービスやヘルパー、リハビリ、きちんとサービスは使ってる。
でも身内のこととなると、やっぱり大変。
気持ちがついて行けない、自分で自分を労えない。。。
そして迎えた大晦日、いつもと同じように父から電話が入り、私の気持ちは大爆発。
『もう、良い加減にして!お母さんを責めないで!』
『病気なんだよ。やりたくても出来ないんだよ!』
『お母さんの気持ちを考えてみて!』
私も大きな声で泣きながら父に訴えてしまった。。。
『ごめん。もう大丈夫。なんとかするから。』
そんな父の返答にも号泣で答えられず。。。
涙で眠れないまま迎えた新しい年。
もちろん私の心は光の見えない暗闇の中。
残りの休暇はどんよりした思いで過ごすことに。
その後は、もう猛省の毎日。
『お父さんになんて酷いこと言っちゃったんだろ。。』
私の活力も枯渇し元気もなく過ごす日々、でも仕事では明るく明るく元気に元気に。
辛いのに元気だとか、表裏を使い分ける日々が続くとしんどくなるのが当たり前。
でもね、そんなある日…
雲が晴れたんです、自分が言った一言で。。。
それはね…
『…』
やっぱり長くなって来たので、続きはまた改めて。。。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。