やっと観に行けた
『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』
多くのミュージシャン達に影響を与えてきた、ロックンロールの創設者であり、クイアの先駆者であり、深い信仰者だった。
すべては彼から始まった
というキャッチコピーが全てを物語っている。
上映館はシネマート新宿。
ロビーにはリトル・リチャードの楽曲が流れ、パンフ、CD、記念グッズがディスプレイされて雰囲気を醸し出していた。
まだまだ黒人が人種差別を受けている時代。
あれだけのヒットを放ったのに、契約は3年
それ以降の印税が支払われないとか信じられない程、ナメられてた
これだけの功績があっても賞レースにはカスリもせず無冠のキング。
第24回アメリカンミュージックアワードでようやく功労賞を受賞。
半世紀近く経ってやっと認められて涙する姿はマジで泣けた
信仰の熱い人でJesusを歌い、聖書を読んで、教会でメッセージをした。
そんなリトル・リチャードは87歳、骨肉腫でこの世を去った
今はカラードの立場も以前よりはマシになったとはいえ、まだまだ。
時代は変わっていくけど、多様性という名の勘違いした主張が蔓延って、いつの時代も生きづらさを感じる人は少なくないんだろうね。
最期は穏やかだったようで、救われた気がしたよ。
ご飯は面倒だから外食
サイゼリヤもちょっと久しぶり
