先週の土曜日、がん哲学外来メディカルカフェinお茶の水(本家)は5周年を迎えました
ドンドンパフパフ
なんと100名を超える参加者がいたそうだ。
いつもスタッフミーティングで具体的な人数の発表があるんだけど、今回は片付けに時間がかかるからってミーティングなしということで、正確な人数は分からなかった。
けれど、それにしてもすご~い
僭越ながらLEOががん哲学外来メディカルカフェを教えてきてくれた人もいたりして、(前にも何人かいるんだけど)そういうのって嬉しいね
そしてお馴染みの樋野講話。
自分の寿命に気づかない生物・・・人間
現在、全国130か所のがん哲学外来メディカルカフェが開催されている。
その中で樋野先生が参加したところでは、毎回『365日の紙飛行機』という歌を歌うそうだ。
歌詞がとてもいいらしい。
まぁ著作権的なサムシングやJASRAC的なサムシングがあるので大人の事情で載せないが・・・
いいものは何回も繰り返される。そして繰り返すと覚えてしまう。
5周年にかけて、5年過ぎれば成長するはず。
外から見れば同じように見えても中は底がしっかりしてくる。
空っぽの立派な器に誰かが水を入れてくれる。流れがないと澱んだ水になってしまう。
年をとろうと、病気になろうと日々勉強。
苦しくても、そんな境遇にあっても周りを慰める。
日本人の1/3が家族と一緒にいることが苦痛だという。
自分の存在が周りを苦痛にしてる。そんなことのないように。
苦痛を通して忍耐が生まれ、品性が生まれ、希望が持てる。
本当の希望はダタ(無料)
明日とか今日とか実現しようと思わず、地平線を目指す。
するとどうでもよくなる。
「気にするな!」とマザーテレサも言っていた。
ごちゃごちゃ言われたり、非難されたりしても・・・気にするな!
日本人はWhy?ばかり
なぜがんになってしまったのか?なにか悪いことをしたのか?
WhyではなくHoweverで生きる。どう生きるか?
お茶の水の進行役、榊原先生。
JESUSが2000年前にも同じことを言い続けていた。
空の取りを見よ、野の花を見よ。何もしなくてもちゃんと生きている(咲いている)。
ほっとけ!気にするな!と言っている。
そして先日ブログで紹介した岩渕まことさんと由美子夫妻のミニコンサート。
このブログを読んでアップされた7曲全部聴いてくれた人がいる。
すごく気に入ってくれて、嬉しいよ
終了後、お話ししたし勿論ツーショットも撮った
とてもとても珍しそうなギターだしスライドギターなんだよね。
小指にスライドバーつけっぱなしで、指3本でコードを押さえてる。
んだもんだから、まずチューニングはオープンなのか?と疑問をぶつけるとなんと普通のオープンチューニングだそうだ
え~うっそ~、なんでそんな風に弾けるの?
例えば押尾コータローの『翼』はダドガドチューニングなんだよね。
まぁあの人の場合は曲によってチューニング変えるっていう変態っぷりだけど
で、ギター本体はアメリカのナショナルギターだと
帰宅後ググったのはいうまでもない
特筆事項として、なんとこの日は午前中にステファン・ミニストリーというのがあって(チキショー行きたかったな)奥様をがんで亡くした創設者のケネス・ハーグ氏とお嬢様のアミティ・ハーグ氏が視察に来られた。
なんと通訳と案内をしてきたのが、我らが牧師ROCKSのリーダー関野っちだった
ステファン・ミニストリーは簡単に言ってしまうと『寄りそう事』で癒していこうというミニストリーだ。
傷ついた人と一対一で会い、その人の想いを聴き、ケアし、勇気づけて、祈り、支えるという。
う~~~ん、また新しい興味の対象ができてしまった
この前も書いたけど、
次回のメディカルカフェinお茶の水は6月17日 土曜日 13時から
メディカルカフェ@葛西は6月12日 月曜日 13時からになります。