今回は第30回を記念してってわけでもないけど、企画ものだった。
クリニカルアートというものをやってきた。
その前にいつものように樋野興夫順天堂大学医学部教授でありメディカル
カフェの創設者の講話があった。
新著作を発行したということで、そのお話もあった。
いい覚悟で生きる:がん哲学外来から広がる言葉の処方箋/樋野 興夫

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いつも樋野先生は良い本を読むことを勧められている。
人の話は純度が低い。つまりグレーであり、ファジーである。
その点、読書は純度が高いという言い方をされていた。うん、うん。
「あなたはどこにいますか?」という問いにどう答えられる?って。
現実社会で生きている我々は本当の自分を隠している。
本当の自分とは?自分の存在意義とは?
自分の役割を知っていくことは大切だと。
だからあなたの目標は?生きがいは?夢は?
と、自分の人生をいかに生きるかってことを書いた著書だそうだ。
良き友に出会い、良き先生に出会い、良き本に出会うってことだ。
司会の榊原寛先生が司会進行のときにちょっと披露してくれた話。
樋野先生「今や1/2の人がガンになり、1/3の人がガンで亡くなるよ。」
榊原先生「それじゃあ2/3の人は亡くならないんですか?」
樋野先生「いや、2/3の人も確実に亡くなるよ。」
すっごく深い会話だよね~!!
そうなんだよ。絶対って言う言葉はそう易々とつかえない言葉だけど、死に
関しては確実に絶対に100%あることだもんね。
だから、どう生きるかっていうことが大事なんだっていうことだよ。
樋野先生がホスピス訪問をすると、とても穏やかな顔をされている人と辛そうな
顔をしている人の2つのタイプに出会うという。
ガンになったときもうつ的になっている人と、すぐに立ち直る人との2つのタイプ
があるという。
どう対応するかは自由意志だからね。
勿論、どう生きるかも。・・・だったらどっちがいいだろう?
まぁまぁ毎月イイお話を聞けるメディカルカフェだし、その後の分かち合いも
スモールグループで患者本人や家族の人、医療従事者の人たちとたっぷり話せる。
今回は樋野先生のお話の後にクリニカルアートなるものをやってきた。
臨床美術というものだそうで、楽しみながら作品を創ることで五感を刺激して
脳を活性化させる。すると感性が目覚め、心が解放されていき、生きる意欲が
わいてくるということで取り組まれたプログラムだ。
今回は絵。絵って言ってもモノを描くのではなく、抽象画だね。

用意された画材は白いポストカードに適当な形が張り付けてあるもの。
そしてオイルクレパス。割り箸を削ったもの。ベビーパウダー。

まずは青で2本好きなように線をひく。3本目は少し曲げてみたりして。
次に青の対象色の黄色で塗ってみる。

それから好きじゃない色を塗ってみる。
そんな調子で適当に好きなように線をひいたり、塗ったり。
それを指先でぼかしたり、まぜたり。割り箸でひっかいたり。

初めて使ったオイルクレパスなるもの。こいつ!侮れんぞ!!
イメージとしては油絵のように重ねていけると思ってたんだけど、ドンドン
混ざっていってしまうんだよ。( ̄□ ̄;)!!
だからなんだか汚くなってしまって、さらに誤魔化そうと塗りを重ねると・・・
ドツボにハマってしまった。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

言い訳をするわけじゃないけど(いや、思いっきりしてるけど!)
全然自分がイメージしている色がでないんだよ~
もう一回やったら、そこそこ出来るんじゃないかと思うけど、なんせDTです。

LEOのグループの作品。それぞれのグループが壁に貼って、プチ展覧会。
面白かった~。個性があった~。素敵だった~。
LEOのグループはここで知り合って、何度も会ってる同じ年の女性。
あと2度目ましての女性。あとはちょっと派手目なおばちゃん。
そして看護師をされている男性。とこれまた濃~い感じだった。
その時のメンバーによって、色々話題や悩みは尽きないけど、おばちゃんが
かなり喋り倒していた(爆)
最後に各グループでの発表のときに、他のグループの面白いオッサンが
死んだことを誰に知らせるかってことを生前にリストアップしておかないと
いけないね~って話を発表されて・・・
Aさんには知らせたのにBさんには音沙汰なしっていうのはBさん的には
やっぱり悲しいからね。
私の場合は、まぁアニキには知らせないといけないけど、後はいいんじゃない
なんて思ってる。
ある日電話がかかってきて「LEOちゃんに代わって!」って言われたら
子供たちが「あ~LEOはもう死んでます」ってな感じで( ´艸`)
とりあえず、影武者は立てないとな(爆)
いつものように有意義な日を過ごせました(≡^∇^≡)