シリーズの途中を公開しないという思いが書かれている。
かなり悩んだ末、色々な方の意見もあって公開することに決めた。
個人のブログでそこまでの配慮はいらない。
好きなことを書いてこそのブログ。
特別、炎上してるとか、批判めいたことは言われていないじゃん。
まぁいろいろですが・・・
ふなっしーだって非公認というキャラだからこそTwitterやSNSで自由に
発言できるんだそうです。

これが公認キャラになるとうるさいそうで・・・

なので、思いのままに書けばいいっと、そんな励ましもあって公開です。
要は中途半端に読めないと気持ち悪いじゃんってことだよね

ただ病気闘病中でナーバスになっている人、特に同じ乳がんじゃない人
はできれば読まないほうがいいかもしれないし、読むにしても自己責任
ってことでお願いしますね

気を悪くしても、当局は一切関知しないっていうか警告はしたよって
ことで・・・

ただ気を悪くしちゃう人がいるかもしれないけど、LEOみたいに
この一言で救われた~、気が軽くなった~っていう人が一人でもいて
くれれば、それでいいんじゃないだろうか・・・ということです。
以下、そのまま載せますね。
癌過去編11 ネ申降臨
話し手と聞き手がいる。
あなたはどっちが主役だと思う

言い方を変えればどっちにイニシアティブがあると思う

人前で話すことはよくある。これまで最高600人近い人の前で話した。
話すほうは自分のテーマで、自分の言葉で、自分のタイミングで、
話すことができるよね。
答えがハッキリあるわけではないけど、どちらだと思う

最初の入院のときに体験したことで絶対に忘れてはならない
出来事がひとつある。
これだけは書き残しておきたいと思ってる。
読者のなかにはご自身がガンを患っている人も多いと思うんだけど
ホントに冗談抜きでガーン∑ヾ( ̄0 ̄;ノって思うじゃん

LEOも見つけてくれたことに感謝すれども、なんで自分がガンなの
って、正直思うよ。
イメージとしてガンは死ぬ病気、治らない病気、大変なことだ~!!

というのが本音だよね。
自分には関係ないことだと思ってるから、イメージ先行しちゃって
正しい知識なんてなかったりする。
とにかく怖いぞ~って恐怖心があるよね。

でもなっちゃったもんは仕方ない、治療して治すんだいって覚悟を
決めるわけだよ。
そうして入院、手術を待つわけだけど・・・
前回にも書いたように、LEOは暇を持て余して徘徊する日々。
しかも貸しパジャマとかあるんだけど、そういうの着ちゃうと病人
っぽくてイヤじゃない

だからトレーナーとかジャージで過ごしてたんだよね。

当時はスリッパで入院してる人がほとんどで(今は滑るから禁止)
でもLEOはスニーカーでウロウロしちょりました

だから下手すると入院患者には見えなかったみたい。

ある日、検査が終わり1Fでウロついていると知らないドクターが
話しかけてきた。
「よく見かけるけど、ご家族入院してるの
」あっこの人も間違った・・・えへへ、なんて思いながら

「ちゃうちゃう、私、私が入院してんの!」って言ったら
「何科?」
「乳腺外科」
「な~んだ、風邪こじらしちゃったようなもんだ、早く治しなね~」
って言って、ふわ~って行こうとしたんだよ。
おいおい、ちょっと待てや~

おんどりゃ~、今なにを言いやがりました~

って気持ちになるよね。
そりゃ~日頃ガン患者ばかりみてるから、もうデリカシーもなにも
ないのかもしれませんよ。でもそりゃ~なんだろってピキッって来た。

ホンの1~2秒の出来事なんだろうけどね・・・
思わず「あ”~ぁ?」
すると、そのドクター
「内臓のガンじゃないんだから、風邪こじらせたようなもんだよ。
とにかく、早く直しな」って・・・・・・あれっ

なんだか、スル~~~~っと抜けた。
目からウロコが落ちましたが・・・

なんだかね、ガンとかになっちゃって、ちょっと悲劇のヒロインぽく
なっちゃってたかもしれない。
自分だけが不幸です的な考えがちょっと頭ん中にあったかもしれない。
でもさ、このドクターの一言でそれまで深刻に捉えてたのが、大したこと
ないじゃんって急に思えちゃったんだよね。

そうだ、内臓のガンじゃないじゃん。
胃癌であと半年って言われた人がいる。
乳癌で骨に転移して、死を静かに待っている人がいる。
・・・で自分? な~んてことないじゃん

それから、とても気持ちが軽くなった。

ず~っと、そのドクターは神様が姿を変えてLEOの前に現れたって
思ってるよ。神様がかけてくれた言葉だって信じてる。

この数分の出来事がとても嬉しくてね。
この気持ちをみんなとシェアしたくて、大急ぎで病室に戻ってみんなに
話したんだ。ねぇねぇ~聞いてよって

多分客観的にみると、すっごく嬉しそうに、そしてちょっと興奮気味に
一生懸命話したと思うよ。
でもね、その反応は・・・例のヒステリー問題おばちゃんをスッカリ
怒らせてしまった。
「なんて失礼なこと言ってるの 患者をバカにするんじゃない」
などなど、もう悪態の限りをつくされました・・・あ~

他の人がどう思ったかはわからないけど、先にギャ~ギャ~やられたら
もう反応できないよね。

こちらも悪気はなく、ただただ嬉しさゆえに伝えたかった。
同じような喜びを分かち合いたかったんだけど・・・残念ながらそれが
できないどころか、かえって不愉快な気持ちにさせてしまったんだよね。

自分にとってイイ話が、他の人にとっても必ずしもそうでないってこと
いやというほど味わったよ。
受け取る側の感情や価値観で同じ言葉でも受け止め方が違うんだね。
当たり前のことだけど、すご~っく実感した。
さて、話し手と聞き手のどっちが主役か

いくら話し手が一生懸命話しても、熱く語っても・・・
聞いている方が居眠りをしているかもしれない。
聞いている方が心ここにあらず、他の事を妄想してるかもしれない。
聞いている方も一生懸命聞いているかもしれない。
聞いている人が勘違いをして違う内容で解釈してしまうかもしれない。
同じ言葉で語られた言葉でも、その口から出てしまった瞬間から、それは
その人の気持ちを離れて、全く違う形になって届いてしまうかもしれない。
受け止めた人の取り方の問題になってしまう。
だからLEOは聞き手が主役なんではないかと思う。
伝えるって難しいな~って思うよ。
