の紹介もしたいよね。
・・・っというわけで、今回は入院中に知り合った、他の方々です

まず当時の病院はワンフロア―すべてが乳腺外科の患者

リンパ液を出すためのドレーンをつけ、そのリンパ液を保存しておく
ポシェットを付けて歩いている人は手術が終わった人だよ~って一目で
わかる仕組みになっている

とにかく今と違って入院期間が長い

手術前の検査を入院中にするのだから仕方ないけど、検査がない時間は
ホントに時間をつぶすのに苦労するんだよね。

同室の人ともコニュニケーションはとるけど、やっぱり相性とかあるから
そのうち病院内に気の合う人も出来てくるんだよ。
私の当時の彼氏くんは喫煙者なんで喫煙所によく行っていた

そうすると科は関係なく色んな人と話ができるんだよね。
もう普通に異業種コンパですか?みたいな雰囲気

そこで印象的だった人が二人いる。
一人は胃癌で余命半年と宣言されている50代くらいの方

すでに口からご飯を食べるということができず、点滴のみで栄養を摂取して
いらっしゃった。いつでも七三に髪を分けてビチ~っと決めてる

そのままスーツを着れば、やり手のリーマンに見えるよって感じ。
アパレル関係の仕事をしていて、つい1年ほど前に自分の会社を立ち上げた
ばかりの人だった。
一国の王となったわけだから、健康管理も今以上に気を配らなければって
受けた検診で胃癌が発見されたという・・・
奥様が毎日お見舞いに来ていて、ホントなら会社の方が大変なことになって
いるんだろうけど、とにかく献身的にしてらしたわ。
栄養が行き届いているから、元気にそして健康的に見えるのよ。
ホントにあと半年で・・・って信じられないような人だった。
会話も面白くてね~、沢山お話ししてくれたけど、ふっと「でもあと半年しか
生きられないんだよね~」って漏らすんだ。
やりたいことがいっぱいあったんだろうな・・・
もうお1人は自称画家さん、この方は60代くらいのオッサン。

癌だけど、命にまでかかわるほどではなかったようで・・・
でも年だしね、好きなことして余生を過ごすよっていうスタンスで入院生活も
楽しんでたような気がする。
絵の事や芸術のことを熱く語ってくれてたな。
やっぱり芸術的な感性なのかな、話が面白かったよ

退院してからしばらくして、個展の案内状が送られてきて何度か足を運んだ。
好きな絵を描かれて人生を全うしたのでしょうね・・・
あ~~~っ もしかしたら、まだ存命かもしれない

ごめんなさい、勝手に殺しちゃいました。

90歳くらいでまだ絵を描いてるかも

あ~LEOってばやっぱり「語れる人はいい人だ」って思ってるから
話のうまい人や、魅力的な話の内容とか、そういうのすごく惹かれます。
それから乳腺外科に戻って、隣の病室のおばちゃん。
これがまた元気ハツラツ、なんとかCみたいな元気おばさん

長い三つ編みをふたつたらして、あっちこっちと徘徊してた。
LEOもかなりの徘徊癖があって、ドクターと行き違いになることが多かった。
なんだか、すごい張り切り方で入院患者の名前やら住所、電話番号を聞きまくり
名簿らしきものを作ってたよ。
今だったら、個人情報・・・ってことで問題になってたかもね

まだブログもTwitterのない時代だからね。携帯のメアドを持っているのも
LEOと数人しかいなくてさ~

それでもすっごい一所懸命個人情報を聞き出してたよ(爆)
そして退院して数か月後、連絡がきていわゆるオフ会的な会合が催されたな。
なんかサークルとか作りたかったみたいね

そして彼女も乳腺外科の患者。
周りを気にせずに済むからってことで個室入院をしたんだけど、やはり長い
入院生活。そこは退屈しちゃったんだんね。徘徊してた

とても仲良くなったんで、個室にもいってゆっくりおしゃべりとか楽しんだ。
個室のいいところはお風呂、シャワーの時間を気にしなくていいって事。
いつでもどうそって、だから結構好きな時にシャワー浴びに行ってたよ。
旦那はあまり見舞いにも来なくて、お金は出すけど、あとは知らんって感じ
だったから、その人もガッツリ使いまくってたよ。
当て付けのような感じにも取れるけど、よく皆様にジュース等大盤振る舞い
してました

とにかくいろんな人がいる。というのが感想だよね。
よくパブリックスペースでご一緒だったわ。

それまでの友達や仕事仲間とは全く違う人たちだから。

きっとこんなこともなければ、話すこともなかったであろう人と知り合う
事ができた。貴重な体験だよ。

いまだに入院のときはいろんなモサがいてビックリさせられます
