GW前の週末は2日連続してバレエ鑑賞でした。

 

ますは田北志のぶ先生のBallet Tradition。



 

 

田北先生、手足が長くて、立っているだけでもかっこいい。


体の使い方が見惚れるほど美しくて、見ているだけでもすごく勉強になります。


朗らかで、面白くて、本当に素敵な方なんです。


そんな田北先生のカルメン。

初っ端の登場シーンから娘たちが、

「きゃー!!!!」

となるくらいのインパクトでした。


いつまでも踊って欲しい!


ショピニアーナでは、久しぶりの川島麻実子さんの踊りも見られて嬉しかった。変わらず優雅で軽やかで、ジャンプの着地も全く音がしない、蝶のような美しさでした。


素敵な舞台でした。


そして東京バレエ団の「白鳥の湖」。



今回の白鳥はなぜか秋山瑛ちゃんが主役を踊らない…悲しいガーン


主要キャスト発表を見て、なぜ?!と衝撃。




バレエホリデー期間だからか?

いつもと違う配役が新鮮。


若手に積極的に活躍の場を提供していくのも大切だよね。


我々は、中島映理子さんと生方隆之介さんの回へ。生方さんがどんどん上手くなっている。異例のスピード昇進も納得。頼りないおぼっちゃま王子の雰囲気もぴったり。中島映理子さんはコロナで海外から戻られたのだけど、長身で手足が長くて美しい。いろいろ主要な役を任されているし、バレエ団の期待が大きそう。これからが楽しみです。


今回はプリンシパルやベテランダンサーが主役以外の主要な役を勤めていたので、全体的に見応えがあって面白かった!そして榊さんのオデット/オディールが想像以上に良かったらしく、見逃したのを後悔。


↓上野水香さんのオデットの衣装&娘とお友達。




バレエも楽しかったのだけど、それにしても、改めてチャイコフスキーってすごいよね、と娘と賞賛。


時々似てるかなというところはあっても、くるみとも眠りともまた全然雰囲気も違うし、作曲家の頭って一体どうなってるの。


そして帰宅してこれを出してくる。




なぜかバレエなんて見たこともなかった中高生時代に自分で買っていたらしい、白鳥の湖のピアノの楽譜。


この編曲、上手くできてるよね!

ピアノだけでそれなりに雰囲気がでるのがすごい!



以上GWのバレエ鑑賞でした!


・・・と思っていたら、長女が私の不在中に思い立って、当日券で新国立のバヤデールを観に行っていました!





運良く1階のど真ん中の良い席が直前に空いたらしく、当日学生割引で半額で買えたらしくてとってもラッキーキラキラ


コールドの身長が揃っていて、とても素晴らしかったと!感動しておりました!


入団条件も、新国立は身長の設定が一番高いな、と思っていました。


私も行きたかったわ〜!