さて、長女が行きたいと言っていた「カロスキル」とは一体どこなのか。


娘たちはなんでも情報をInstagramから収集するので、場所もわからずにピンポイントで「〇〇に行きたい」というのが困るのよ…キョロキョロ


とりあえず調べてみると、カタカナで検索してもたくさん出てくる。




ふむ。

江南でした。


若者に人気のエリアみたいです。

表参道みたいなところでしょうか。



 

江南エリアには行ったことがなかったので、とりあえず行ってみようか、と地下鉄に乗ってみました。


駅から少し歩いて、カロスキルに入ってすぐのこの雑貨屋さんARTBOXが次女に大ヒット。


文房具から家電など、色々なものが売っていましたよ。


ひとことでいうなら、ロフトみたいな感じ。



次女はお友達へのお土産など、色々見つけて楽しそうでした。


道を進むと、表通りはブティックがたくさん。


でも空き店舗もちらほら…

中心地に比べるとまだ戻ってきていないのかな。


カロコルモッというショッピングモールに、色々なショップが入っているらしいというので行ってみたのですが…






1階のカフェは無人だし、2階以上はがらんどう…びっくり


本当に見事に全フロアからっぽなんです!


新しくてきれいな建物で、トイレだけ混んでいるという。


我々もお借りしましたが男性トイレ女性トイレ…寂しい…



表通りはそんな感じだったので、裏通りに入ってみたしたら、裏の方が賑わっているではないですか。


庭園の素敵なこんなショップもありました。

avouavou(アボアボ)というOL風ブティックみたいです。娘たちにはまだ早い。




あと、大人気だったはこちらのショップ。

TUMBURINS(タンバリンズ)。



日本未上陸の香り系のショップらしく、娘たちはこのBLACKPINKのメンバー(ジェニー?)の写真に反応してました。


(横切る電線がじゃまよね。)


娘たちの話によると、娘たちと同世代のK-POPアイドルたちは色々なハイブランドのアンバサダーをしているらしい。「すごくない?」と純粋に感嘆する娘たち。


こう言う話を聞くと、マーケティングの成功例だなぁと思う。


小中学生が高級ブランドの名前を知るきっかけになるのも、今やK-POPアイドルからなんだなぁ。


そもそもKPOPアイドルは電化製品を始めとする韓国ブランドのイメージアップ戦略だったはずなのに、グローバルブランドもKPOPアイドルを起用する時代になっている。


そして高級ブランド離れと言われる若者を通り越して、10代をターゲットにしてるのね、なんてことを考えてしまう。



そしてメゾン・キツネがとっても素敵でしたよ。



ここでお茶しても良いなと思ったのですが、またまたインスタで気になるカフェを見つけたらしい長女はさらに裏通りに入りたいらしい。


結局お目当てのカフェは見当たらなかったものの、このカフェバーでお茶をしました。


To all the dreamers 


店主の男性がとても感じが良かったのでそれだけでもOK照れ



クロッフルとチュロスを食べる娘たち。


さて、最後の晩は何を食べましょうかね…