夏休みの最後にディズニーシーに行ってきました。
夏生まれのLinardieは誕生日周辺にシーに行きたがっていたのだけど、わざわざ暑い季節に行きたくないなぁ・・・と思ってこれまで行ったことがなかったのです。そもそも私があまり好きではないもので・・・
でも、さすがに今年はどこにも行けていないので行ってみるか!ということになったのでした。
私も夫もKarentinaも乗り物(特に絶叫系)が苦手で、できれば乗りたくない。
特にKarentinaが「シーなんて行きたくない!」と、今回もなかなか面倒くさかったんだよ
いつも車で行くので、めったに乗る機会のないリゾートライン。
娘たちは「ダッフィーのに乗りたい!」と言っていたら、ラッキーなことにやってきたよ
「かわいい~」と大興奮。
年パスを持っているお友達は、再開してからすでに何度も行っているので様子を聞いたところによると、「入場制限しているとはいえ7月と比べると結構混んでるよ」との話でした。
そして若者たちが全然危機感のない様子もとーってもよく分かったわ。
アトラクションはスペースを確保して搭乗しているのだけど、それでも30分待ちくらいのものが多かったので、やっぱり空いているのかも。
時々「お掃除タイム」で待つことが何度かあったけれど、換気、消毒をしてくれているのだと思う。
何よりも空いていたのがレストラン
ほとんど並ばず食事ができて、とってもストレスフリーでした。
「リトルグリーンまん?(=饅頭のまん)」
って聞いたら、Karentinaに「違うもん!」って言われたけどね
良いネーミングだと思わない?
しかし、やはり朝から晩まで待ち時間が60分以上だったのが
ソアリン:ファンタスティック・フライト
最後尾がどこだかわからないくらい果てしない行列。
暑いから日が暮れたら並ぼう~!
と言っていたのだけど、途中キャストのお姉さんに聞いたところ、
「60分は短いくらいですね!日が暮れるともっと並ぶんです!」
とのこと
考えることはみな同じなのね。
ということで60分並びました。
始めにふわっと浮いた瞬間、私は
「落ちるー!!!!」
って叫んだけどね。
とにかく驚きの連続
みんなの歓声が「わあっ」っと上がるのもすごくよかったし、最後はみな拍手
なんていうか、同じ思いを共感できたね!みたいな。
アメリカの映画みたい。
(アメリカ人は映画館で映画を見終わるとよく拍手してた)
私は感極まって、涙がぶわっと出てきてしまったわ。
あれは60分並ぶ価値があるよ。
あんなにぶーぶー文句言っていたKarentinaも
「ソアリン、超よかったー」
と大絶賛。
ソアリンのためだけにまたディズニーシーに行きたいと思う。
そして翌日は変なところが筋肉痛で辛かったし、子供たちも全然起きなかった。
こういうところに行くときは、翌日休みがとっても重要。