娘たちの夏休みの宿題が多すぎて本当に大変。
自分たちでできるワークブック系はとにかくやってもらうけれど、作文や研究課題はなかなか進まない。何なのこの面倒くさいやつは。娘たちの学校は「自由研究」ではなく、個々にテーマを決めて実際にリサーチしてレポートにまとめる系。それ以外に絵や工作などの自由研究的なものもある。
なるべく自分たちでやってもらうようにしているけれど、完全に放置はまだ無理だ。
私はフルタイムで仕事をしているので、大きなものは週末やお盆休みなどにやるしかない。
会社のお盆休みがあるのはありがたいけれど、休み中宿題に追われるのは全然楽しくない。
こんなにたくさんの宿題なんて必要ないと思うの。
夏休みは思いっきり遊ばせてあげたいし、そうあるべきだと思う。
海外に住む友人たちに聞いても夏休みの宿題なんてまずない。ヨーロッパ圏に住む友人が多いからかな。中国とか韓国とかはあるのかな。なんかありそう。一方で日本語の補習校の宿題はすさまじいらしいけれど。
学校の他にサッカーや楽器やキャンプなどをしっかり楽しんで、でも家族のバカンスも存分に楽しんで、立派な大人になっている。
どうして日本(東京?)の子供たちはいつも忙しそうなんだろう。
塾に習い事に、スケジュールがいっぱい。夜も遅くまで起きているし、睡眠時間が圧倒的に少なそうな子が多い。しかも変な受験システムだから、子供のうちから長時間塾に通ったりしないといけないなんてどうかしている。親だってすさまじい塾代を払わないといけないなんておかしいと思っているはず。小学校時代にもっとぼーっとしたり、思いっきり遊ぶ時間があった方がいいのにと思う。
回りを見ていても、中学、高校、大学でちょっと失敗しても、人生最終的には辻褄が合っている。やっぱりできる人はそれなりの大人になっている。