投げ捨てられた子猫 | カラーの行政書士開業ブログ 

投げ捨てられた子猫

木曜日は、大阪・韓国総領事館に行っていました。

そんな中、ある事業所さんから連絡が入りました。

 

事業所前の空き地に自転車に乗った男性が来て、袋を投げ捨てて行ったと。

そして、袋から鳴き声、、

 

子猫!

 

・・でのご相談でした。

 

元気がない感じで、お水も飲まないとのことでしたので、子猫ミルクをシリンジで与えてみてほしいと伝え、いつもお世話になっている団体の方(舞鶴には、いわゆる「保護団体」はありません)に連絡したら、心配して、すぐに行ってくださいました。

 

その方がシリンジでミルクを与えてくださり、

元気だったと聞いてまずは安心し、夕方、舞鶴に戻ってから事業所さんに伺いました。

 

とてもかわいいキジ白ちゃん。生後7週ぐらいの男の子でした✨

 

 

いろいろ話し合いました。

しばらく預かってくれるという方も来られていましたが、猫の飼育経験はないとのこと。

また、職場で預かるとのことで、、、

 

朝保護してから排尿もなく、自分から食べない子猫なので、最初は慣れた方のほうがよいかなと。

 

そんなことで、また知り合いの方に相談すると、「食事と排泄が安定するまで預かりますよ」とのことで、預かっていただけることになりました。

 

もう、感謝しかありません💓

いつも、本当にありがとうございます。

 

(家猫やお世話した保護猫、高齢者関連の猫たちのことでも、毎回助けていただいています!)

 

今、病気がないかどうかの詳しい検査をしていて、その結果待ちですが、はっきりしたら、この子に素敵な家族を見つけられるよう、できるお手伝いをしようと思っています。

 

その男性が、どんな経緯で子猫を袋に入れて、そして投げ捨てたのかは分かりません。

ただ、決して許されることではありません。

【動物遺棄は、『動物愛護法』で1年以下の懲役または100万以下の罰金と規定されています。

犯罪です。。。】

 

 
子猫が投げ捨てられた草むら。
すぐ横は車道です。
もし、すぐに事業所の方々に気がついてもらえてなかったら、道路に出てしまって車に轢かれていたかもしれません。
 
保護されて、本当によかったです。
 
 
こんなことが二度と起こらないよう、願います。