ローリングストーンのインタビューを和訳してyoutubeにあげてくださる方がいて、ようやく全員分のインタビューを見ることができた。

BTS2.0の目標について聞かれたJ-hopeさんとSUGAさんが、同じようなことを答えていたのが印象的だった。

J-hopeさんは、グループを続けていってみんなで楽しんで成長できればいい、目標はいらないと言い、SUGAさんは、自分たちで楽しむべきだと言っていた。以前は競争を意識していたけど今はリラックスして楽しんでるという。


21年のウィバースマガジンのインタビューで、ジミンさんは、コンサートについて


『以前は「僕たちの気持ちはこうで、僕たちの歌はこうで、僕たちが行うコンサートはこういうものだよ」という感じだったんですけど、少しずつコンサートの規模が大きくなって、スタジアムにも進出するうちに、僕たちがARMYに「みんなはどう?」と聞き始めるようになったと思うんです。コンサートで一人一人自分の人生がどうだったのかについて、深く語ることまではできませんけど、お互い声を上げて叫びながらも、目を合わせて会話していると思うんです。これからはもっともっとお互いの気持ちを共有できて、自然に、君と僕が一緒に、僕たちがするのがコンサートだと話せる日が来るんじゃないでしょうか。』


『人がより成熟し、成長したら、それに合わせて僕たちが見せるステージや歌もまた成長して、ARMYたちの目に映る姿が変わるだろうと思います。そうなった時、僕たち同士でも、僕たちとARMYの間にも、もっと絆が深まる何かがあると期待していて、その状態で披露するステージをとても期待しています。それが本当に良いコンサートになると思うので、その日を待っています。』


22年のインタビューでは、ジミンさんの追求する理想のステージについての問いに、


『僕が見せられるすべての姿を最高値で見せたいです。例えば「Black Swan」ならではの暗いながらもセクシーな感じ、「IDOL」や「Burning Up(FIRE)」で最高のエネルギーを見せたり、あるいはかわいい姿を見せる時、すべて最高値を見せたいですね。その最高値が互いに調和を成した時、観客の歓声が爆発するのをいつも望んでいます。』

『僕たちが一糸乱れぬ正確なダンスをやってきましたが、もう少し緩く力を抜いたり、もうちょっと観客とやり取りできる、もう少しフリーな姿を適用する段階だったんです。でもそういう新たな姿を見せられる曲が多くはなかったので、僕たちはもっとたくさんやらないといけませんし、どんな演出やセットにすべきかについて、まだまだたくさんできることがあると思います。』


と話していた。この後ソロ活動と兵役を経て、今回のカムバック。

タンパ最終日のWライブで、『ツアーは生計を立てるためじゃない、みんなに自分の最高ので美しい姿を見てもらうということ』と言ったジミンさん。自分の最高値を見せるという姿勢はずっと変わらないままだ。そしてその通りに、可愛いの最高もかっこいいの最高もセクシーの最高も見せてくれている。


共に成熟し絆を深めたARMYの前で披露するステージに期待していると話した時、もうちょっと観客とやり取りができるフリーな姿と話した時、ジミンさんがそのステージに対しどんなイメージを抱いていたのかはわからないけど、ARIRANGのステージは、当時のジミンさんの言葉を実現しているようなステージに見える。

それプラス、SUGAさんとJ-hopeさんの言う、自分たちが楽しむ。


メンバーがステージを楽しんでその楽しさ、嬉しさをステージの上で表せば表すほど、観客が熱狂するのは画面越しにもわかる。