エルパソ2日目のサプライズ曲は、DionysusとBest of Me。

2019年と17年の曲。

ジミンさんは、白のTシャツに肩にかけたフードをひらひらさせて膝の穴あきのジーンズ。


Dionysusのジミンさんのファンカムはフルバージョンがあればいいのに。

せいぜい2〜30秒のものしか見てないんだけど、リズムをとりながらクイクイと杯を傾けるあの印象的な振り付けを最小限の動作で表すジミンさんが結構鳥肌もので(ほんとダンス素人の個人的な感想です)。

肩のヒット?なんてものがあるのかどうかわからないけど、左肩だか胸かでリズムを細かく刻みながら歩いてるだけの姿から目が離せない。

吐きそうだったとステージ後に言わしめた、多分伝説級のステージのDionysusのジミンさんの激しさがこの曲のイメージとして焼き付いているからこそかもしれない。30歳のジミンさんの最小限の動きに曲の世界観を感じて鳥肌がたちそうなほどゾクっとする。

完全に誘惑者の笑いを浮かべて舌をちろっと出して酒を飲み干す一瞬のファンカムも、うわあこいつ何してん?と声あげそうになったけど。


Best of Meでは花道の端まで行って踊って、警備の人とさりげないグータッチして、その花道のサブステージの2方でパフォーマンス。

ターンするジミンさんを遠くのファンカムで見るとクルクル回るオルゴール人形みたいだ。

軽やかに嬉しそうに踊って歌ってファンと交流するジミンさんは幸せそうで、動画を通してでさえこんなに幸せな気分になれるんだから、目の前で、たとえ遠くの席からでもその姿を目にした人たちは一体どれほどハッピーになってるだろう。


ジミンさんはステージを食う、という表現をよく見かける。確かに、ジミンさんはステージを食ってると思う。それは誰よりも目立っている、という意味ではなく、ばくが夢を食うようにジミンさんはステージを食っている。

公演ごとに全会場のエネルギーを食って取り込んで、ジミンさんは何か(それが何かはわからないけど)から解放されて自由になっていくように見える。回を重ねていくごとなのか、その会場のエネルギーによるのか、そのどちらもなのか。わからないけど。

海に戻された魚のように、カゴから放たれた鳥のように、自由にステージ中を駆け回る。


四方に花道(?)が伸びる360度ステージだからなのか、メンバーがセンターに集まってパフォーマンスするのと同じくらい四方に散っていくので、カメラ割の配分は難しいのかもしれない。

初めての試み、とメンバー自身も繰り返していたから、SNSの反応などもかなり集めてるんじゃないかとも思う。フィードバックしてステージをより良いものにしていくと、確か初日後のWライブでジミンさんも言っていた。

この公演のジミンさんは、何より現場、ライブの触れ合いを大事にしてるように感じるけど、変わるところは変わるのかもしれない。


パフォーマンス中も、合間合間の瞬間も、ジミンさんは日々魅力の最大値を更新してる気がするほどだけど一体どこまでいくんだろう。