今回は、BTSともジミンさんとも関係のない内容です。
昨日の夕方テレビで、ガザの人々への空中からの物資支援のニュースを見た。
大人たちが投下された物資に群がる、その少し離れた道端でしゃがみ込み、砂場で砂遊びをするかの様に小さな手でひたすら砂をすくっては袋に詰める、小さな子供が何人かいた。
投下の衝撃で破けたパックからこぼれ落ちた豆を拾っているのだという。
目を凝らしてようやく、豆らしきものが混じっているのがわかる、そんな砂を必死ですくっている。日本で言えば、まだ小学校に上がってないくらいに見える幼い子供だ。
一昨年10月からのイスラエルの軍事作戦で殺害されたガザでの死者は、今年7月末時点で6万人を超え、英紙ガーディアンによれば、今年5月時点での死者5万3000人のうち、ハマスなどの戦闘員は8900人、死者の83%が民間人だという。
22日には、国連がガザ地区で飢饉が起きていると正式に宣言。50万人が「壊滅的な」飢餓に直面してるという。
7月には、フランス、イギリス、カナダが9月の国連総会でパレスチナ国家を承認すると発表した。(イギリスは条件付きだけど)
先日の報道によると、世界中がどれほど非難しようと、アメリカの後ろ盾は揺るがないまま、早ければ9月中旬には、ガザ地区最大都市のガザ市制圧に向けて、イスラエル軍が作戦の拡大を始めるという。
9月上旬には予備役約6万人が動員されるとの報道もある。
イスラエルとハマスの停戦交渉は一体どうなってしまったんだろう。
80年前とは異なり、情報は世界を一瞬で駆け巡る。
ほんの僅かの豆粒を求めて、小さな手で砂を繰り返し掬い集める、そんな子供が現実に存在すると映像で知ってしまったのに、何もできない。