8月31日、ワシントンポスト紙が、トランプ政権内で、「ガザ地区での戦闘終結後、少なくとも10年間アメリカの管理下に置き、リゾート地やハイテク産業などの拠点として開発を進める計画が検討されている」(NHK NEWS WEB)と報道したという。


今年2月、トランプ政権のガザリゾート構想のギラギラの計画画像が出てきた時、いくらなんでも悪趣味なジョークか?と思ったけれど。当時、ネタニヤフ首相さえ戸惑ってると報道されてたと思うけど。


今回の報道によると、200万人以上のガザの住民全てを、他の国やガザ地区の特定の地域に「自発的に」移住させ、移住する住民には現金五千ドルを支給する、という。


先週には、イギリスのブレア元首相らも参加してホワイトハウスで戦後統治のあり方について協議したというけれど。


ハマスを排除した統治計画をイスラエルとも協議して、停戦に向けた道筋を見出すねらいもあると見られている、というけれど。


なんかもう信じられない。あの悪趣味な画像が現実のものとなる可能性が出てきたということなのか?

それとも、あれを悪趣味だと思う私が狂ってるのか?