「キュン♡パス」!!
旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス!
これで施設の父の面会に行ってきました
10000円でJR東日本1日乗り放題。
指定席も2回まで追加料金なし。
14日前まで購入の早割。
3月14日までの期間なので販売は終了してます。
首都圏14〜15℃のぽかぽか陽気の日。
北国は0〜2℃らしいからまたまたロングのダウンで。
仙台過ぎて岩手入ったあたりから吹雪
実家最寄駅まで新幹線まともに買うと往復25000円よ。
大人の休日倶楽部割引でも往復17520円。
それが10000円で往復なら激安。
ありがたい!
12月に息子と面会に行ったので今回は娘と。
父は携帯も出られなくなって、実際行ってみないと様子もわからない
だいぶ弱ってるだろうと心配だったけど思ったより元気そうでほんとに良かった!
今回は残念ながら窓越し面会のため写真なし。
私と娘のことも今回はなんとなくわかってるふうだった
さて「キュン♡パス」。
せっかく乗り放題なので!
また来たよ盛岡。
今度盛岡に行ったら絶対「盛楼閣」の盛岡冷麺食べる!と思ってたのに。←「ぴょんぴょん舎」よりおいしいらしい。
が。
娘「冷麺はぴょんぴょん舎に決まってる。ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺食べたい」と。
また来たよ。ぴょんぴょん舎盛岡駅前店。
↓12月。
アクセス抜群。
めちゃ寒い日に冷麺とは?と思うかもしれないけど一年中食べたい盛岡冷麺。
娘のオーダー。
盛岡冷麺と牛すじ煮込み丼セット。と牛カルビ焼き肉。
「別辛」というキムチが別のやつね。梨入り。
私は桑の葉冷麺のセット頼んでみた。
これは辛くないやつ。
んんーーー。
これはこれでさわやかな桑の葉の風味でおいしいけど。
やっぱりスタンダードな盛岡冷麺のスープのおいしさにはかなわない。
牛カルビ焼き肉もめちゃうま!
泊まりじゃないからあまり時間もなく。
市内循環バス「でんでんむし」に乗って「上の橋(かみのはし)」へ。
欄干を飾る青銅製の「擬宝珠(ぎぼし)」は国の重要美術品らしく歴史を感じさせます。
擬宝珠は慶長14年(1609年)の橋の創設時から大切に受け継がれているのもあるというからびっくり。
雪国だね〜
上の橋からすぐ。
一度来てみたかった「一茶寮」。
盛岡市内には古い建物利用のレトロカフェというか喫茶店がいくつかあって。
ここもそのひとつ。
つららがすごい!
靴を脱いでスリッパはいてギシギシいう階段を登ると。
趣きのあるこんな空間が広がってる!!
夕方近くだからか私たちのほかは2組ほどのお客さま。
ほんのり薄暗く暖かい。
ここの名物という「ふかしパン」。
なにコレ?ふわっっふわのしっとりもっちもち
厚めの食パンを蒸し器でふかしたもの?
「盛岡正食普及会」の岩手産の穀物や小麦粉を使ったこだわりのパンだそう。
食べかけ失礼。いちごジャムとバターもうまうま。
盛岡冷麺もだけどこれもまた食べたくなるわー
蔵は江戸時代のもの。築240年とか。
歴史ある土偶やオブジェなども飾られている。
おひなさま。
和紙のランプシェードを通した灯りが良いのよね。
BGMもなくてとっても静か。
ここだけは落ち着いたゆったりした時間が流れてるみたい。
私が盛岡にいたころからあったらしいけど。
その昔、盛岡に住んでいた20代のころここに来たことがあったなら。
「あのときから時が止まってる」と思っただろう不思議空間。
日帰り「キュン♡パス」の旅。
父とは電話ではもう話せそうにないし、生きてるうちにあと何回会える?
ときどきこういう1万円乗り放題切符出してくれればいいんだけどね。JR東日本さん