前走、川崎記念を吉原騎手の絶妙な手綱さばきで、見事優勝したライトウォーリアは、明日6月26日に大井競馬場で行われる帝王賞(ダート2000m JpnⅠ)に、引き続き鞍上吉原騎手で出走します。 

今回、コース変わりもさることながら、前走の川崎記念からJRAの出走馬も強化され、中でも今年のドバイワールドカップ4着のウィルソンテソーロを始め、来日中のダミアン・レーン騎手が乗るセラフィックコールや、昨年このレースを連覇し、3連覇を目指すメイショウハリオなど、強敵揃いである。 

只、前走、展開に恵まれたとはいえ、GⅠ馬の称号を得たことには違いないので、決して見劣りしないと思っています。

 

そうは言えども、現時点での単勝オッズは、34.4倍の7番人気。 相変わらず、地方馬は評価低いですね。 とはいうものの、川崎記念も単勝は37.1倍の同じく7番人気でしたので、まぁ妥当なオッズなのかな。 

 

そんなライトウォーリアの近況は以下の通り。

 

 

ライトウォーリア

24/6/23  ミッドウェイF

26日の大井競馬(帝王賞・ダ2000m)に吉原騎手で出走いたします。

 

24/6/22  ミッドウェイF

22日は坂路コースで追い切りました(37秒9-24秒3-12秒1)。「今朝の最終追い切りはグリーンダイヤルを2馬身ほど追いかける形で負荷をかけており、強めに動かしてラストは1馬身ほど先着してくれています。終いの反応を見る程度に動かしましたが、良い追い切りを消化することができましたよ。1週前追い切りを経て、動きには素軽さが出てきており、十分に力を出せる状態に仕上がったと言えるでしょう。前回が最高の状態だったので上積みという部分では何とも言えませんが、近い状態にあることは間違いなさそうです。川崎記念を勝ったことが自信になったのか、いい意味で以前とは別馬のような雰囲気を出すようになってきていますし、本来は右回りで良さを発揮してくれるタイプですから、期待を持って上半期の大一番へ送り出したいと思います」(ミッドウェイF担当者)26日の大井競馬(帝王賞・ダ2000m)に吉原騎手で出走を予定しています。

出走するからには、勝つ可能性はゼロでは無いので、前走の様なミラクルを期待して、応援したいと思います。

 

 

さて、話は変わりますが、現在、行われている東サラの1歳馬募集。 今年は、嘗ての出資馬であるレッドベルディエスとレッドベレーザ両馬の初仔がリストに挙がっているのですが、このところのレッドベルアーム、レッドクレメンスの両出資馬の成績不振から、どうにも食指が動かない。 現時点での状況から、恐らくレッドベルディエスの23(エピファネイアの牝馬)もレッドベレーザの23(レイデオロの牝馬)も締め切りの時点で満口にならなさそうなので、しばらく様子を見ようと思います。 

それで、この先レッドベルアーム、レッドクレメンス両馬の戦績が揮わない様なら、新たな出資を断念して、東サラを退会しようと思います。 

入会して8年、正直、満足のいく戦績が残せなかったので、そろそろ潮時かなと感じております。