前走、阪神大賞典を4着と好走したプリュムドール。 賞金面で出走が危ぶまれましたが、天皇賞(春)に出走が決まりました。

初のGⅠで、出走馬のレベルも、菊花賞馬あり、ダービー馬ありと、とても太刀打ちできない様な強者揃いですが、何が起こるかわからないのが競馬であり、出走するからには勝つ確率はゼロでは無い筈。 とはいうものの、正直、出走できるだけで満足で、良い思い出になるというのが正直な気持ち。 

残念ながら、指定席は抽選で外れましたが、入場券をゲットしたので、京都まで遠征決定です。

まぁ、愛馬のGⅠ出走を楽しんできます。

 

プリュムドールの直前の近況は以下の通り。

 

プリュムドール

2024/4/25 :栗東トレセン

☆4/28(日)京都・天皇賞(春)(G1・芝3200m)和田竜二騎手

21日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-43.9-28.7-14.3を単走で馬ナリに追われ、25日(木)にはCWコースで6ハロンから1.8秒追走して併せ、84.7-68.2-52.9-37.2-11.1を馬ナリに追い切りました。「本日、和田騎手を背に無事に追い切りをおこなえました。3歳1勝クラスの馬を大きく追走して直線で並び掛けると、追われる相手に対してプリュムドールは鞍上の手が動くことなく悠々とゴール。バネの利いたフットワークで非常に動きが良かったですし、脚元を含めて不安らしい不安はありませんよ。目標に向かって想定通りにちゃんと良くなってきてくれました。先週もお伝えしたように、これくらいの短い間隔で使うのは久々ですが、前走の阪神大賞典から更に上積みのある状態。和田騎手も『最終追い切りは整える程度でしたが、先週もいい動きでしたし、体調はかなり良さそうですね。態勢は整ったので、あとは展開ひとつだと思います」と力強い口調で話していましたし、手応えは十分あるというようなニュアンスに私は聞こえました。折り合い面に不安のない馬ですし、長丁場のスタミナ勝負は望むところ。強敵相手でもこの距離であればそうヒケは取らないのではないかと見ています。なるべく内枠が欲しいなと思っていましたが、2枠3番と絶好枠を引けたので、ロスなくスムーズに運んでほしいですね。若い頃から能力を感じさせていましたが、ここまで決して順調に来られたわけではないですし、6歳にしてようやく辿り着いたG1の舞台。それだけに、まずは無事に、そして悔いのないレースをしてきてもらえればと思っています。応援のほど、よろしくお願いいたします」(奥村豊調教師)

能力的にどこまで通用するかですが、状態は良さそうですね。 本来なら6歳ということもあって、前走惨敗なら、恐らく引退していたのではないかと思われ、今回の出走は神様がくれた生涯1度のチャンスだと思っています。 どうか、持っている能力をすべて引き出して、目一杯の走りを見せて欲しいと思います。