降格圏から抜け出せず、監督交代を決断した磐田が相手。
元青赤としては、浄さんや阿部ちゃん、宮崎君がいないのは残念だったけど、
監督代行の長澤徹さんは、長年東京を支えてこられた方。
紹介された時には、リスペクトを込めて拍手。
ただその後は、ワタクシも戦闘モード。
心機一転な相手との対戦は難しいけど、勝って連勝を伸ばしたい。
前日の腰痛で出場が危ぶまれたモリゲもスタメンな名を連ね、
ここ数戦と変わらぬ布陣で、東京はスタート。
磐田は、４バックで３ラインをきっちり設定した布陣。
東京の攻勢の時は、スッとラインを下げて対応し、スペースを与えず。
素早いプレスで奪ってからは、切れのあるカウンターを繰り出す。
磐田側のこのシンプルな対応になかなか苦慮していると、
相手のCKから先制点に・・決めたのが伊野波なのが何とも悔しかったり。
更に、駒野のクロスからすご技のトラップで小林裕紀にゴールを叩き込まれる。
初夏のような暑い陽射しに晒されて、観ているワタクシも
集中力を保つのに難儀する位だから、
連戦の選手達も厳しい闘いを強いられた形になってしまった印象でした。
ただ、一緒に観ていた現役高校生フットボーラーとも、
磐田のハイペースは最後まで持たない、
必ずウチにチャンスがある・・という意見は一致。
後半の序盤のうちに１点返せればと思ったけど、それはかなわず。
ただ15分と早い段階で、忠成君とナオを投入し、
更に間もなく相太の投入で、追い上げ体制を整えると、
その相太がペナ深くで粘っての落としを、ナオが左足で流し込み、1-2！
反撃の狼煙を上げると、終盤に怒濤の攻勢を魅せる東京。
そしてアディショナルタイム、コースケのクロスに反応したのは忠成君。
土壇場の同点弾で、26000人強が訪れたスタジアムは総立ち！
2-2で試合は終了しましたが、気持ちは勝ったかのような興奮でした！
今節は国営放送の中継じゃなかったけど、まさに劇場という展開。
あ、T'BS'系で中継だったからかな？？
ただ、こういう試合を落として「いい人トーキョー」とはならず、
負けずにしっかりと勝ち点を得て終えたのは評価されるべき。
こういう所で得た勝ち点は、シーズン終盤になって必ず生きる。
個人的には、先制点を引き寄せるプレーを見せた
相太君のゴールを見たかったけど、交代出場のナオと忠成君の、
自らのアピールとも言える気持ちの入った２ゴールは、
今後に向けても大きな意味があるはず。
試合後のウイニングランを出迎えるゴール裏からは、今日もユルネバ。
今季これから何度も、ユルネバで選手達を迎えられるようにしたいね。
次節は、阿部ノブ君がゴールを守る湘南戦。
今節は鹿島に惜敗し、勝利を欲する相手に、
toughなゲームが予想されますが、今の勢いを持続して勝ちたいですね。
さて、冒頭にちょいと触れた青赤横丁ですが、
快晴の下でグルメを味わうのはやっぱりいいね！
今日は、フェイジョアーダ(豆の煮込み)と、
前回旨かった、まぐろトロまんを小腹減った時用に頂きました(^ー^)
ちなみにこの頃、三ツ沢での横浜FCvs福岡の試合で、
尾亦選手の復帰即スタメンの報せを聞いた訳ですが・・
改めて、体が３つ４つ欲しいと願っていた次第でして(゜゜;)
てな訳で、他会場。
福岡はアウェイでの接戦を制した模様。良かった(^ー^)
そして大分は、鳥栖とのダービーは悔しい敗戦になってしまったようで残念。
連戦で双方メンバーの入れ替えで望んだ試合、
宮沢キャプテンも途中から出番があったようだけど、
大分のリーグ初勝利という結果だったら良かったと思った次第。
セレッソは、浦和相手に、2-2のドロー。
先制しての、逆転され、土壇場の同点で、これまた劇的な展開だったようで。
椋原選手は出番がなかったけど、ダイジェストにはチラチラ映ってたね。
次はピッチで見たいぞ！
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