Igami Blitzkrieg -3ページ目

やりたい脚本があって
それを出して
新歓二公演の１つとして選ばれて
それでどうしてもやりたい二人はもう一方のチームに飛ばされる

見えざる圧力によって。

理不尽ではなかろうか。理不尽ではなかろうか。理不尽ではなかろうか。

どうも、そろそろ、進退を考えるべきなのかこれは…………。
納得の行かないことって、あるよね。因果応報ですらない理不尽ってのも珍しいが。

それより、どうして、奴は、僕の希望を踏みにじって先に行くのでしょうか？

ああ、愚痴でした。
寒いです。

今月のライトノベルその55

RAIL WARS!―日本國有鉄道公安隊 (創芸社クリア文庫)/豊田巧: ￥630

創芸社クリア文庫…………？

表紙が寝台特急「はやぶさ」

これは、新幹線E5じゃなく東海道/山陽本線/日豊本線経由の西鹿児島（か都城）と東京を結ぶ国内最長距離列車。

なんだけれど、廃止された列車ですよー。

もし国鉄が分割民営化されてなかったらどうなったか、という世界です。

対象者がよくわからんラノベだったなぁ。

僕みたいな変な鉄道ファンじゃなくて「まっとうな日本人鉄道マニア」向けかもしれん。

東京駅の警備機動隊の話はなあ…………。

センター試験

センター試験が始まりますね。
全国に数多くいる受験生、頑張れ
マジ頑張れ。
試験監督を睨み潰してもいいから頑張れ
最後の瞬間まであがいてくれ。
格好悪くても泣いてもポジティブにいてくれ。
大丈夫、神様は乗り越えられる試練しか与えてはくれないわけだから。
ここが正念場で第一関門。惑わされないで、普段通りのスタイルで行けばいいんだから。
休み時間なんて一人自販機でコーヒー買って雪の中で月を見上げる、そんな余裕を魅せつけてやれ。空元気？上等！

もう何も怖くない、って感じかな。
　
怖い時は無理にでも笑顔を作りなさい。それだけでも楽になるから。

ただカンニングはダメです。したら天罰。

じゃ、行ってこい！

昨今のラノベとは…………。(今月のライトノベルその54)

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 /川原礫: ￥599

フルメタル・パニック！　アナザー２ /大黒尚人: ￥609

冬休みはアクセルばっかり読んでた気がする。

アクセルは二年度前の電撃大賞受賞作。「ソードアートオンライン」の川原礫の作品。

ただなあ、主人公がピンクの豚なんですよねえ。

ブレイン・バーストってゲームのなかでお互いバーストポイントをめぐって戦うんだけれど、これはまあ、読んでもいいんじゃないか、って程度。ソードアート・オンラインにはかなわないね。

フルメタ・アナザーは富士見がもう残弾がないからガトーが南米を歩きまわって見つけた新人通称ホセに書かせた新編、みたいな？

一冊目読むまでどうせガトーが書いてるんだろうと思ったけれどどうも違うらしい。

で、これがなにか、と言うと

『主人公無双』が割と人気になっているということ。

特にこれといった能力もなく周りに巻き込まれ体質やる気なし主人公的な主人公がブームだった時代からどうやら脱却したみたい。

↓コレが来るんだとか

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上)/佐島勤: ￥578

（副編集の三木さんってどれだけの権力を握っているんだろうね）

川原礫に継ぐWeb発の小説。魔法の学校だったら壁井ユカコのクロノ×セクス×コンプレックスがあるというのに。まあ、クロノセクスはむしろ性転換だからいいのかでもコンセプトは電撃文庫でハリーポッターだし…………。

読んでないけどね魔法科は。

どうしてか？

三巻の表紙を見て考えよう。↓

魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉 /佐島勤: ￥683

そもそも男のラノベ表紙になる率大きくなってきたよね。まあ原因はとある魔術の禁書目録なんだろうけれど。

男が表紙になり易いとある魔術の禁書目録が売れて前に出ているからなんだろうけれど。

ヤスとか文倉十とか四季童子とかそういう絵柄の人のラノベが売れないっかなあ。いや、とらドラも狼と香辛料もフルメタも売れるんだけれどね？

あけましたねおめでとうございます。

もう1月も10日。新学期も始まりやがって、
2012年です！
皆さん、昨年は多大なる迷惑と心配をかけましたね。感謝感激雨あられ。
とはいったものの、こんなもんでした。

しかし、色々と濃い2011年でしたね特に上半期は。
下半期はなんかなーなーでやっていたのが非常に反省。よくないです。初心忘れるべからず。部活のせいにも支度はないですからねこんちくしょう。

いい年にしたいですねえ。
僕はただやりたいことのために邁進したい限り。
サボるための努力とか、そういうこともいいけれど、がむしゃらな泥臭い努力をたくさんできたらいいなって。
楽してズルしていただきかしら～って無理！絶対無理！
単位取るには授業に出なきゃいけないし電撃大賞取るためには書くしかないわけで。

といっても、時間をかけたからいいものができるのか、ってできないんですよ。
無駄に時間をかけてグダグダとやることほど無駄なことはないんですよ？
そろそろ我慢も8割くらい溜まって来ました部活に
ここでフラストレーション全開にしても意味ないからしないけれど

次回はラノベについて。

今月のライトノベルその54

僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない/豊田巧: ￥620

トレンド！　「～は～ない」シリーズですね

なんというか、はい、趣味ですね。鉄道の趣味でのみ買ったという。

豊田巧ってこっちでは結構有名な人で、トレインシミュレータってパソゲーの人。

が、どうしてラノベなんて書いてるかなあ？

内容は、まぁ、まぁ。要はなんというかラノベとしても鉄道としても中途半端。

キャラも立ってないし、ツンデレがツンデレをしているわけでもない。

といっても僕視点で鉄道は甘いってだけでもしかしたら一般の方々には良い感じなのかもしれない。

今月のライトノベルその53

なんかすごいのに出会ってしもーた

紫色のクオリア /うえお久光: ￥641

エンドレスエイト

魔法少女まどか☆マギカ

STEINS;Gate

といったループものSFですこれは！

鞠井ゆかりは人間が全てロボットに見えるという

↑あらすじのこれで何かを思い浮かべませんか？

そう、火の鳥です

火の鳥にロボット(ロビタ）が人間に人間がロボットに見える、って話ありましたね。

それかな

と思って読んだら違った。

なにこれすげー、って作品。表紙がこれだから誤解されてるんだろうなあ。Amazonの評価も高いし。

まもなく演劇

ケータイからの投稿
来週の土曜日日曜日がもう演劇ということでかなり忙しいけどまあいいや。
とかく忙しい時期は忙しいことが重なるようで、中間テストとか検定試験とかピアノとか、それはそれでいいんだけれどせめてもう少し、小出しで来てほしいなｧと。

「見に行かない方がいいの？」
「そうとはいってないだろ？」
電話口の声はなかなかに疲れが見える。向こうのサークルも忙しいのだろうか。えっと、何サークルだったんだっけ？
「新潟だったら夏に行ったじゃない」
「×××××はこの時期の新潟を知らないからそんなことが言えるんだ」
「知らない、って寒いんでしょ？」
確かに寒いけども。関東圏の寒さとは根本的に違うし。こっち雪降るし。
「じゃあ……、会いたいから来てよ」
「素直でよろしいっ！」

という会話から一週間、×××××は本当に来やがった。初冠雪と共に。
「何度転んだらそうなったんだ」
劇場の入り口近くのソファー、細い腕には青いアザができて、いつの間にか黒に戻していた髪はびしょびしょだった。
「でも、ブーツだったのよ。ほら」
自慢げに高そうなブーツを見せつけてけるが、それは氷に到底太刀打ちできるとは思えなかった。
「それじゃ転んで当然だし、そんなコートど来たのも間違いだということがよくわかっただろう」
コートだった布は×××××の横に畳んでおいてあり、彼女が羽織っているのは俺の防寒具である。
「だって雪だとは思わなかったのよ」
「まあ、よく来たことを歓迎するよ。一時間後に開演だから、コーヒーでも飲んできなよ」
「そうさせてもらうわ。あ、これ」
×××××はコートだった布の隣から二枚のカードを出していった。
「もうすぐ花束が届くと思うから。受け取ってもらって。これは私からのメッセージだから一緒にしておいてね。じゃあ頑張って」
×××××は俺に布ごとカードを押し付けると一旦会場をあとにする。
残されたカードには達筆な走り書きで
『冬公演、おめでとうございます！　ステキな舞台に巡りあえてドキドキがいっぱいです。白は男性に、赤は女性に。あと私の井守をこれからもよろしくお願いしますね。　×××××』
そう書いてあった。もう一枚は薔薇の花束が届くとの伝票。
どうしてだろう、音響の俺が緊張してきた。
ともかく舞台の時間である。

だいぶまえに○夢に×××××のフルネームを聞かれて焦った