いったい何ヶ月ブログ放置していたんだろう。

とりあえず150枚ほどのMDをMP3音源化したんだけれども、
MDコンポ→ミニプラグ→PC、SOUNDENGINEによるWAVE録音→XRECODEⅡによるWAVEからMP3変換
で行ったため、音質は死んでます。
劇研の新歓でやったCOMPOSERの音響について書く場所もなかったのでここに書き留めることにしました。忘れないうちに……。

1 客入れ
行 進曲を中心に構成しました。モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、エルガー:威風堂々、プロコフィエフ:三つのオレンジへの恋より行進曲、 チャイコフスキー:くるみ割り人形より前奏曲、スメタナ:わが祖国よりモルダウ、ヴェルディ:アイーダより行進曲、シベリウス:カレリア行進曲、ビゼー: アルルの女より前奏曲、ホルスト:組曲惑星より木星、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲より第3楽章。
とかく普段聞くことの多そうなものばかり選びました。役者のテンションアップも計ってます。

2 オープニング
ベートーヴェン:交響曲第7番第1楽章
のだめで一躍超有名になった曲。本家の皇帝よりもこっちを選択。ドラマのOPでタイトルが出るタイミングで開演となりました。

3 結婚 
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢より結婚行進曲
劇研で真夏の夜の夢を使うのは二回目。一度はスケルツォを使用。ベターオブベター

4 ルイの回想シーンその1
バッハ:ピアノ協奏曲第1番1楽章。
のだめパリ編で千秋の弾き振りで惚れた曲。とにかく等速感が圧倒的な圧力を持つと考えた結果これになりました。

5 カール(弟)倒れる
モーツァルト:交響曲第25番第1楽章
映画アマデウス冒頭でサリエリが自殺を測るショッキングなシーンのパロディ。

6 モーツァルト登場
オルフ:カルミナ・ブラーナよりおお、運命の女神よ
迫力、気持ち悪さ、古典派ロマン派では真似できないオーケストレーション。Glee参考にしました。

7 フランツ作曲
シューベルト:ピアノ四重奏曲ます
まあ、この曲はあまり意味をもたない。

8 フランツ激怒
ベートーヴェン:交響曲第3番英雄
ク ラシック音楽史においても重要な曲。それまでの交響曲と一線を画した技術的面と、本来の名前はボナパルトだったというエピソードからここでは1楽章を使 用。もう一箇所では4楽章を使用しました。楽譜をフランツが破るのはたぶん、ベートーヴェンが破ったというエピソードを捨てたくなかったから。

9 モーツァルト登場
モーツァルト:トルコ行進曲
変態のテーマ。本家リスペクト。

10 モーツァルト語り
ヴォロドス:トルコ行進曲
モーツァルトのトルコ行進曲を超絶技巧に編曲したもの。変態にはこれくらいがちょうどいいと思います。人間が弾けない曲だろう、と思ったら案外弾ける人います。

11 ナポレオンごっこ
ロシア民謡(?):ポーリュシカ・ポーレ
本 家は英雄を使用していたシーン。某戦車道アニメのOSTから持って来ました。雪山の対ロシア戦をモデルに考えて選曲しましたが、イギリス軍との戦いって ドーバー海峡だよな・・…? グリーン・スリーブスあたりを流して絶望感を煽っても良かったのだろうけど、こっちはテンションで乗り切った感じ。この曲はWW1WW2にかけての軍歌 だった、みたいなはなしもあるので純粋な民謡とはいえません。
フランス国歌:ラ・マルセイエーズ
これは鉄板

12 ベートーヴェン弾く。
モーツァルト:レクイエムより、ラクリモサ
ラクリモサか、ディエス・イレか少し迷った。涙の日か怒りの日か、ということだがこの劇のモーツァルトに必要なレクイエムはたぶん、ヴェルディのレクイエムじゃねえの?しかも怒りの日。
これはよく相棒でも使われます。しかもディエス・イレも含めて。

13 運命誕生
ベートーヴェン:交響曲第5番 運命第一楽章
交響曲史のたぶんセンターに立つとんでもなくかっこいい曲。休符、じゃじゃじゃーん。
でも曲自体の印象はなく、この曲は、本当に、練習が大変でした。歌が………。

14 回想シーン
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番 月光第一楽章
月光というタイトルは別に当人がつけたわけではなく、後に出版社がつけたそうですが。昔名探偵コナンのピアノソナタ月光殺人事件を再放送でみて弾きたくなって先生に弾いてもらって諦めた小5の日々。引けますよもう。このシーンは本当になんでもよかったので。

15 魔王登場
シューベルト:Opus1 魔王
中学校教科書でも取り扱う歌曲。息子がさらわれる話。ピアノ伴奏が鬼畜です。あんまり思い入れ無い。

16 フランツの母
シューベルト:アヴェ・マリア
だいたい宗教曲なので、母親にこれを作る自体変なんですけど、まあ割愛して行きましょう。この曲、よく相棒で聞きます。便利なんでしょうね。フランツマザコンすぎるだろう。いや、これくらい普通ですかね。お母さん連呼はヘタすると笑う。

17 再会
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
聞いたことあるけど曲名まで知らなかった曲。ラジオで作家の百田尚樹氏が好きと言っていたので試しにつかってみたら案外ハマりました。眠くなりますねこれ。よく知りません。

18 山場
モーツァルト:魔笛より 夜の女王のアリア
人間の声の限界に挑戦した曲です。セオリーにそうのであれば、絶対に演劇向きではありません。でも、これに負けない気持ち悪さ、疾走感、感情の昂ぶりがあるのであれば、それを見せられるのであれば、と無理に選曲。上手く行ったか否か走りません。

ヴェルディ:運命の力序曲
ものすごいつかってみたかったんです。かっこいいし。これは上手く決まりましたね。高3の体育祭シーズンに見た再放送の相棒で流れてました。長谷川初範の白シャツといい、この曲は劇的だ。いつか見せ場につかってみたい、と思ったものです。

19 耳聞こえなくなったので
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番
幼稚園の頃から好きだった曲です。民謡をテーマに作られた曲だとか言いますが、どこが民謡?洗練されすぎだろう!

20 エリーゼのために 
ベートーヴェン:エリーゼのために
ルイは認知症か何かだったんでしょうか?エリーゼをテレーゼと書き間違えるとかないわー。

21 ブリッジ
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番 悲愴第二楽章
のだめでもつかってましたが、どこでも聞けますね。三楽章の冒頭は東方紅魔郷のあの曲ですよ。

22 第九
ベートーヴェン:交響曲第9番 合唱付き
これは……、書くまでもないでしょう。

23 カーテンコール
シュトラウス父:ラデツキー行進曲
ウィーンフィルニューイヤーコンサートで定番のアンコール曲。客もプロな必要があるので、メンバーみんなで手拍子をアオリました。成功かな?

24 客だし(インターバル)
バッハ:無伴奏チェロ組曲1番
僕は客だしとカーテンコールにインターバルを設けると決めているので、これを持って来ました。一度すごくテンションをローにして、余韻をかみしめて欲しかったのです。チェロ一本4分勝負

25 客だし
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番
フラウト・トラヴェルソとリコーダーが無双する曲。趣味ですよ。こればかりは完全に趣味。でも、バッハはやはり等速感とフーガ感(意味不明)が最高。



本棚が手狭だ。
ライトノベルが多数あるということもあるが、文庫本用本棚はあまり普通のホームセンターにはないのか。
奥行きが深くて二列に置けるのが割りと理想的なんだけどそれは難しいのかも。

机の脇には授業用教科書棚で、テレビ脇に大きな本棚(普通の本と鉄道の本と演劇系)
布団脇にはコミック用棚インライトノベルがふたつ
クローゼットに積ん読
やっぱり大量に入る本棚が欲しい

とにかく湿気と無縁環境が絶対条件よなあ。
屍者の帝国
¥1,890

ようやく読み終えたので。


伊藤計劃は、「虐殺器官」「ハーモニー」を書いた夭折のSF作家。
序章だけを書き残して彼は旅だったというが、それを保管して完成したこの本。

ホラー、ミステリー、冒険奇譚、そして、SF。
大好きな要素でできていたのだが、非常に重い。

死者に仮の命的なものを吹きこむことの出来る世界観。19世紀中頃にジョン・ワトソンは屍者たちの調査をはじめることになる……。


ここにかなり多くの有名な本のヒーローたちが登場する。
あまり多くは言いたくないので好きに読めばいいのですが、
だいたい知ってたよ。Mという頭文字だけでピンと来るかも。




らしいぜ。
非常にこの構図久しぶりだけどな。

楽聖少女は神メモタッグの杉井光とメル。ベートーヴェンとかの話で完全に俺得。ゴールデンタイムは香子が嫁だから完全に俺得。今月は俺得だったというね。
大山のぶ代が乱舞するゲーム、ダンガンロンパ2を終了しました。
推理アクションゲーム、なのかな。六章構成で6つ目がすごくすごかった。


たまにはゲームくらいしますよ。
を最近始めた。
五キロくらい?

理由は単純、太ったからである。


中3から身長は四、五センチくらい成長したが、体重は15~20キロ太ったのである。
浪人時をピーク(大台真近!)に自炊をし減らし部活の公演期間に増え昨年の夏に増え秋に減り冬に減って春から微増。テスト期間にリバウンドして夏バテはしても体重こそ減らずこうして走り始めたのであるが、
5kmがなかなかどうして長い距離なのである。
まだジョグなので30分弱かけて走るが最後の方結構ヘトヘト。五キロ十キロロードワークなんのそのだった中2とは何だったのだろうというこのしんどさはただの運動不足なのでかなしい。


でもまあ身体が資本だから頑張っていきます
忘れてたけどiPodがお亡くなりになったんだ。接続ドック部がイカれたんだけど、修理に14000円かけるのはアホらしいので、現在は五千円くらいのビクター/KENWOODのプライヤーを使ってる。


んだが、新型iPodClassicが発売されるのか、それだけが懸案事項でありまして、160GBが現行のClassicだからこれ以上の容量が現行の値段並で出ないと買わないなぁ、と思う。

ただ、容量は不可欠な要素なのでどうしてもClassic以外の選択しがないんだよな。
ツイッターでも書いたけど紹介せずにいられない。

野崎まど「2」メディアワークス文庫

あの、あの「(映)アムリタ」から二年半、数冊ある野崎作品すべてを巻き込んでの二作目、二巻目。
第一章の「愛してる」の正しい言い方で鳥肌止まらない。
アムリタとやってること同じだから、あのノリの好きな人、ハマった人は読んで欲しいというかもう読んでるか。
後半のトンデモ加減は「神様のパズル」の機本真司のメシアの処方箋的ホラーだった。


あー、これで終わりなのかなぁ?