A-BOLT ストック塗装(下準備) | NO SHOOTING,NO LIFE

NO SHOOTING,NO LIFE

このブログは「猟銃による射撃」を楽しむサラリーマンの日常を綴っています。

ども。がちゃぴんです。
 
4月も中旬になるというのに雪ですね。
 
これから塗装をしようというのに狙いすましたように気温の低下。。
 
しかしながら週末は気温が急激に上昇するようなので、そのタイミングでストック塗装を行おうと思います。
 
 
という事で、塗装の下準備に入ります。
 
塗装ネタの時には毎回記載しますが、塗装の仕上がり具合は下準備で決まります。
 
手を抜かずしっかり準備すれば、余程のスプレーミスをしない限りそこそこの完成度になると思います。
 
早速準備開始です。
 
今回の下準備のポイントは、ストック表面のラバーコーティングですね。
 
まずは800番のペーパーでヤスってみます。
 
・・・全く削れません。。
 
手持ちの180番でも試してみましたが、変な傷を付けただけ。。
 
これは嫌な雰囲気です。。
 
スポンジをヤスリで削ろうとしてもボロボロになるだけ・・・と同じことでした。
 
 
仕方ないので・・・
 
カッターでコーティングを削ぎ落します。
 
カッターの刃を垂直に立てて撫でるように動かすと・・・
ラバーコーティングのさらに表面のコーティングが削れました。
 
・・・コレ、一体何時間かかるんだよ。。
 
 
10分後には激しく後悔。。
 
やらなきゃよかった。。
 
カッターで削いでいくにしても、なかなか進みません。
凹凸・曲面なので思うように刃を当てれなかったり、かなり力を入れないと全然削れなかったり。。
 
1時間以上かけて1/10程度進みました。。
 
イメージ 1

コーティングを削ると本来の素材が出てきます。
触った感じではモデルガンのHW素材の様な感じです。
 
途中、何度も休憩をはさんで何とか終了。
 
イメージ 2
10時間掛かりました。。
途中から意地になってました。
 
表面はすべてコーティングを削り落とし、個人的に好きでないチェッカリングも全部削って無くしました。
 
白くなっているのは、以前私が粗相を働いた所をパテで埋めた痕です。。
 
 
ここからさらに表面仕上げで800番ペーパーでヤスって行きます。
 
 
心身ともに疲れ果て、お風呂に入りながら一緒に中性洗剤で油分を除去して下準備は完了です。
 
週末の塗装本番までじっくり乾燥させます。
 
 
もし、同様に自分でストック塗装を考えている人がいるなら・・・
 
バカな真似はしない方が良いです!
 
2時間くらいで、カスタムストック買った方が良かった・・・と思うはずです。