私と父 | Hasu Michiru's blog

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セラピストとして…悩める1人の人として…日々想うことなどをつらつらと書いてます

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私は父を尊敬しています

家族の為に働き、
会社のなかでは、会社全体的な責任のために
人から怒鳴られながらも頭を下げ、
特にお金女性問題もなく
毎日忙しいのに、たまの休日は私たちを
何処かに連れていってくれることもあった


お陰で私や兄姉は何不自由なく大人になり
平和な人生を歩ませてもらえました



そんな父と今年初めに大喧嘩をしました
原因は父の健康とお酒の量のこと

長生きしてほしい私や家族は
飲んでも良いから量を減らしてほしいと言い

父は毎日ビールと酒2杯を必ず飲みますので、うるさい!と取りつく島なし





セラピストとしてお酒のやめられない人の
酔わないとやってなれない闇があること
その闇を少しは分かるつもりだったけど、
娘として父の闇は見切れなかった

私は父が尊敬に値する人だと思うから

。。。でも父自身はそうではなかったんだと、
セッションの中で彼を通して、
兄を通して、知りました



それらを踏まえて 私がするべき行動は
何なのか?セッションも見てきて
私なりの行動は、父にお酒をプレゼントして
感謝を伝えること


少しだけ恥ずかしかったり、
喧嘩別れ以来の実家だから
ぶっきらぼうな言い方になったけど
ちゃんと渡して言った



父は微妙な笑顔だった
思うところがあるのか?
しきりにどうやって飲むんや?と
話をそらそうとしてた


私なりの愛と感謝が伝わったかな。。。と思う



父はお酒を減らせないことで、
命を短くしてるかもしれない

私はそんな父にお酒をプレゼントした
毒を盛るようなものだ


でも父が自分の人生を振り返り
酔わないといけないほどダメ出ししてるなら
そんなことないのだと、
私は貴方のお陰で感謝してますと
伝えながらお酒を注いであげたい

もうダメ出ししなくていい
忘れれば良い
酔ってしまえばいい
私の感謝を父の好きにさせるとこで
お返しをする


今でもお酒を止めてほしい想いに変わりはない
でも敢えてそのお酒を買うことは、
正直ツラかったけど
私は父の命を削ってるのかもしれないけど
それでも私はやる

間違ってたかもしれない
正解じゃないかもしれない
違う方法があるかもしれない

でもやった。。。父を尊敬してるから






お父さん、お母さん 愛してます