image

【宝物】
.
作り始めてから今年で10年を迎えます。
.
着たいなぁと思う服のデザインが無くなってからというもの、自分でデザインして着ています。
.
私の中で正装と言えばTシャツにジーンズにスニーカー。
.
自転車に乗るようになってからはジーンズはあんまり出番が無くなってしまったけど、ジーンズじゃ無くてもハーフパンツにもスラックスにも何でも似合うようなデザインが良いなぁと頭を捻ること…35分くらいwww
.
コンセプトとしてはcustomという文句を使わずにcustomを表現したいと思ったこと、そして愚かかもしれないがcustomというカルチャーに足を突っ込んで抜けられなくなってからもう40年近くが経ちます。
.
自身が作るものから自身の匂いや味を感じ取れるようなものをいつも目指しております、それはTシャツだけで無く作るもの全て。
.
なんて事ないただの貧乏な母子家庭に生まれたガキが好きな事ばかりやってきて、今、こうやって12年目を迎えようとしている自分の店で作ってきたものとお客様達との思い出全てが私の財産であります、一人の人間が生まれてから死ぬまでの間に、こんなにも沢山の人と接してお金までいただき仕事をいただき、そして笑顔さえもいただける、そんな事があるでしょうか?
.
ただ一人のために物を作るという事をコンセプトにと思えばやっぱり自身の知り得る知識や技術の引き出しを開け放ち、足りなければまた引き出しを増やすために勉強をするという日々、我ながら狂ってると思います。
.
以前に私の心の師匠が別注オーダーで50枚近くオーダーしてくれた時に、その色の組み合わせの意味や、俺はこのデザインをこう理解したよ「普通じゃない」って仰ってもらえました。
.
心の師匠とはもう30年近くのお付き合いになりますが、私が移住してからというもの、逆スタンダードから栓抜き、そして塗装まで褒めていただけるようになりました、それは塗装を独学で覚えようと意気揚々と尖っていた時に下手くそな塗装を下手くそだなぁと普通に言ってくれたので、とても今では褒められた事を誇りにおもってます(なんせカスタムペイントなんて腐るほど見てきた御仁なのでね)。
.
こうやって過ごしてきた10何年かの宝物の中で、自らが心底大切にできると思った物を自らの手で作れたという事がとても嬉しく思います。
.
何枚作っていただいたか分からないくらい作りましたね…
.
ただ、心の師匠が仰ってくれたように、普通じゃないという感覚がとても心地よくて、逆に言えば普通って何?ってまた自信に疑問を投げかけます。
.
customとはstandardがあってこそ成り立つ物であり、standard無くしてcustomはあり得ないので、その辺りを徹底してものづくりという物をしていこうと心に決めたデザインでした。
.
あれから沢山のデザインをそれこそ、時間をかけて考案しても一枚も売れなかったなんて事の方が多くて…
.
こうやって35分で考えたデザインが一番愛されているという事は…
.
きっと私の魂の結晶として皆様に刺さってしまったのかもしれませんね。
.
好きな事を、好きな物を、心底追い続けて。
.
無地の白Tシャツが世の中で一番カッコいいと分かっていても…
.
決して崩さずに邪魔せずに、自分の生き様や言いたい事を載せたから…
.
宝物になったのかもしれませんね。
.
本日も皆様の1日がハッピーでありますように‼️
.
May the "CUSTOM" be with you‼️
.
カスタムと共にあらんことを。
.
な〜んちゃってね😊
.