この続きです。

園長先生のお話を聞いていると

発達障害児だけが、

問題行動をするわけではないと感じました。




先日、見学に行った私立保育園は

発達障害児を受け入れていません。



理由は

発達障害児を受け入れる余裕がないのと

人員不足により加配をつけれないから。




発達障害児を受け入れていないけど

現場は大変なのだそうです…




定型発達児ばかりだと

手がかからないし楽なんじゃないの?

って、思いますよね。




違うみたいです…




特に大変なのが

2歳〜3歳(年少)クラスだそうです。



自我が芽生えて

イヤイヤ期に突入する時期です。





この時期に

しっかり躾をしないと

問題行動が出てくるそうです。




発達障害児だけが

問題行動をすると思われがちですが

定型発達児でも

きちんと躾をしなければ

問題行動が出るそうです。




園長先生が

褒める育児が主流になり

新たな問題が出てきたと

言われていました。




今回、見学させてもらった保育園で

園の現状を知ることができ

発達障害児の入園を拒否する理由も

理解出来ました。