。今日の一言フレーズは「给(gei)」。もう12月も半ばですが、このタイミングでこの単語?という気もしなくもない・・・。
今日の表現:请给我看一下菜单
カシュガル旅行の続き~。
車の中からちらっと見えて気になっていた「老城」へ向かいました。
狭い路地、日干し煉瓦の住居が並ぶウイグル族の旧市街です。遠くから見ると要塞みたい。
今は老城景区となっていて観光客用の案内図もありますが、保存の在り方などを巡って色々と事情があるようです。
カシュガルは割と地震が多いらしく、こうした古い住居はいつ崩れるか分からないから危ないという理由で(これは表向き?)取り壊しの声があるようですが、一方ではここを壊すことはアイデンティの否定、政府が移住を勧めるマンションはナンを焼く竈も無く、自分達らしい生活ができないといった批判もあるようで・・・。
そんな状況だからか、人影もまばらで路地に入るとこんな風にひと気も全くない
。細い道が多くてまさに迷路です。
人が住んでいるとは思えないガレっぷりが目立つ住居も多い。
でもこんな風に入口が開けっ放しになっている家もありました。
干してあるように見えるのはみんな売り物
。覗いてみたらウイグル族の子供たちが帽子買って~と話しかけてきました。
ひと気がないと書きましたが、時々こうして遊んでいる子供たちの姿は見かけました。
ちょっとホッとしました。
でも一緒に案内してくれた地元のドライバーさんが写真を撮ったりしていたら、子供に追いかけられ鞄で殴られました (((( ;°Д°))))
※殴ってきたのは写真に写っている子たちではありませんよ~。
アトラス織の民族衣装を着た子供達もいました。
他に見かけたのは赤ちゃん連れている女性ぐらいだったでしょうか。
入り口付近でトンカチを打っているような音がして、吸い込まれるように入ってみると・・・伝統工芸の工房でした。
細工が美しい食器などが沢山置いてありましたが、手作りのものはそれなりに値段がする模様。
こちらのお父さんが一生懸命手作業で彫刻を施していました。
この水差しは7万元って言っていたような・・・
。
老城、このまま保存されるのか、それとも再開発されてしまうのか行く末が非常に気になります。
こうした旧市街が魅力あるように映るのは、人の生活がそこにあってこそ。
でもこんな風に考えるのは、一見さんでしかない旅行者の身勝手な意見かなと思ったりします。
いずれにしても、ここに暮らす人達の意思が少しでも尊重されればなと思いながら、老城を後にしました。