Hi, Soul Family
11月に入り
トロントは記録的な暖かい日々が続いています
15℃くらいって本当に過ごしやすくって
気持ち良いです
(でもそれも今日で終わりっぽい😅
日曜日は雪マークをみたような。。。😵)
昨日家の主人と会話をしていたのですが
その中でとてもよい気付きがありました🙂
きっと何か皆さんの気付きにもなると思ったので
ここでお話をしようと思います😉
彼は学生時代色んなスポーツをしてきたのですが
そのほとんどが
父親が勧めてきたものだったと言います
特にHockeyとBaseball
男はこの二つに限る！みたいな感じで
この二つは絶対的で
学生時代の時はずっとやっていたそうです
でも彼が高校生になったとき
水泳部のコーチに声をかけられて
試しに入ってみたら
初めてやりがいや楽しさを感じて
水泳部に4年間入ることになります
そしてなんと、、水恐怖症的な所から
オリンピックタイムにあと数秒までに
なるくらい成長し、記録を作りました
水泳部に専念するため
野球チームやHockeyを辞めたいと
父親に伝えたら
ものすごくがっかりされたんだそうです
さらには、水泳は賛成できない
とまで言われてしまいます
賛成されることなく
彼は野球チームもHockeyも辞めました
それでもやりたい水泳
やりがいを感じて
好きで楽しいと思う反面
父親からの期待に
応えられなかったという
罪悪感
そして
ここまでの成績を残したにも関わらず
心から認めてもらえなかった
虚しさ
を感じていたようです
それはその後の進路にも続きます
彼はArtに興味があり
Artの学校に進みますが
それも認められず。。。
長く一緒にいる主人ですが
基本シャイと無縁な性格です 笑
でも時々自分を表現するのに
躊躇いがあります
東京に住んでいるときは
Art showなどにたくさん参加はしていましたが
いざとなると
値段を下げようとしたり
”こんなの作っても意味がない”
”Artだけで生きていけるわけない”
なんて言葉がでてきたりします
もうお分かりかもしれないですが
これ
父親から型にはめられた
ブロックなんですよね
好きな事をやっていいんだろうか？
好きな事を表現してもいいんだろうか？
やりたい反面、後ろめたさ不安疑問に思う
好きな事をするのに
いつも罪悪感が付いて回っている
私たちというのは
この世に生まれてきて
最初に持つRelationshipは
親なんですよね
”Unconditional Love”💗
無条件の愛
子供はこれを親との間に感じられないと
後に歪みが出てくる
親側としては
自分が出来なかったことを
子供にはさせてあげたいという
気持ちがありますよね
でもそれが押しつけになると
子供にとても負担がかかります
こうなって欲しいという想いが
親にありすぎると
もしそうなれなかった場合
自分が無価値でダメな存在に見えてくる
野球もHockeyも
主人の好きではなくて
お父さんの好きなんですよね
よく自分が果しえなかった夢を
子供に託そうとする親がいますが
自分と子供は親子でも
違う人間ていう意識を持っていないと
いけないなと思います
ちなみに彼のお父さんはビジネス街に生きた
お堅い大手の銀行員でした
Artのエリアとは全く異なる人種ですね 笑
主人と話している中で見えてきた
このメンタルブロック
これがハッキリして
彼の中でも何かスッキリしたようです
私自身も親との間で
こういうことがたくさんありました
私の場合は期待に応えられなかった時に
毎回自分自身を丸ごと否定されたので
自尊心、自己愛など
自分に存在していませんでした
自尊心、自己愛というのは
失敗したときにでも受け入れてくれる心
それでも大丈夫なんだ
そういう親子の関係から
育っていきます
こういう気付かず知らず知らずに出来ていた
メンタルブロック
自己否定している自分に
なぜその言葉が出てくるのか...
深掘りしていくと
親の価値観というものに縛られていたり
もしくは他人世間に押し付けられたもの
そういうものだったりします
これに気付いて
癒しを与えていけると
自分の中の詰まり、ブロックが外れて
自分が自分として生きていけるようになってきます
ここで
アドバイスカードを2枚引いてみました
この話を聞いて、自分と重なる部分があるという方への
メッセージです♡
これはもう絵のままですね
親が作った卵の殻に
閉じこもっていなくていいんだよ
その中では生き辛くて
自分自身が自分でいれません
絵からも見えますよね
親はDuck 笑
でもあなたは人間！！
違う生き物です！
その狭い世界から抜け出す時がきました
この右のカードもすごい迫力ありますよね 笑
この卵は私が好きなのじゃないっ！！！！
いらないの！！！
っていう声が聞こえてきます 笑
ブロックを外すのって
心の中では
これくらいの気力と迫力がいります
自分の中で革命を起こすような
今までの価値観を破壊する
こんな狭い世界にいるのは窮屈なので
ぶっ壊してしまいましょう
こういう気づきというのは
他人との関係で気づいたりしますね
主人の場合は
水泳のコーチでした
とっても熱心で
生徒想いだったこと
こういう壁というものを
精神的にも一緒に乗り越える力をくれた
そんな存在だったと言います
水恐怖症、Germ Phobiaだった主人
これを乗り越えさせてくれたのも
このコーチであったそうです
自分の好きな道に素直に進むと
こういう存在に出会っていける
自分を否定する人じゃなくて
応援してくれる人やそばにいてくれる人を
大切にする
そんなことを
さらに気付かせてもらったお話でした
何か参考になることがあると
嬉しく思います
それでは皆様
今日もキラキラな一日を
お過ごしください～
