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サイバーエージェントの広報・IR室が運営しています。

みなさま、おはようございます
寒い日が続いておりますが、風邪などひかれぬようご注意くださいませ

さて新年のインタビュー第5弾は・・・
取締役人事本部長曽山のインタビューをお送りします。


■2013年はどんな1年でしたか。


2013年は人事本部全体が一丸となって「チーム」で大きな成果を出せた年
といえると思います。
人事本部の幹部層が厚くなり、誰か一人に依存せずに仕事を進められる体制を
構築することができました。

具体的には、人事本部内に採用育成部、全社人事部の2部門体制が確立でき、
1人がいくつもの仕事をかけもちでやっていた状態から、
横の連携はしつつもメンバーの専門性や強みを活かして成果を生み出す、
掛け算型の組織になりました

このような組織を作り上げるために具体的に取り組んだ内容として
いくつかのしかけを取り入れました。

1つ目は、事業部がアプリ申請前に取り組んでいる品質管理チェックのしかけである
「K点チェック」を横展開し、人事K点チェックを実施しています
これは「自分の先週の仕事と今週の目標について1分でプレゼンを行い、
その他のメンバーが理解できたかどうかについて○か×の札をあげてもらいます。
○がついている人が多い場合、○の札を上げた人に対して他の人から質問が投げかけられ、
普段からどれだけ他の部署の情報が理解できているかがわかるようになっています。
一方プレゼンする人は、○をもらうためによりわかりやすく説明しようと努力する
いいサイクルが生まれました。

2つ目は、情報発信の競争です
ブログや社内の日報の発信数や内容で幹部ごとに競争を行って、
リーダーには欠かせない影響力の強化と言語化能力の強化を行いました。
この取り組みを始めてからは明らかに人事からの情報発信が増え、
社員からも徐々に「人事の○○さんのブログ見ています!」と声をかけられるようになりました。
当社は、日報、ブログなどいろいろな方法での情報発信を奨励しており、
各部署で様々なしかけが行われています。

また、「読書レビュー」という取り組みも行っています。
毎月一冊、私が指定した課題図書を読み、個々人のブログで感想や学びを書いてもらっています。
同じ本を読んでも読む人によって響くポイントや理解が違うので、
これも育成につながると考えています。
(ご参考:http://ameblo.jp/dekitan/entry-11583435818.html



■採用育成部と全社人事部に分けて具体的に教えてください。

採用育成部は、5月に社内のヘッドハンティング部門である
キャリアエージェントグループを新設したことが大きいです。
これにより5月の立ち上げ以降、現在までにすでに80名以上の社員が部署を異動。
事業部長や現場社員との対話を積み重ね、
人事として目指している「芸術的な適材適所」に向けて
一歩を踏みだすことができたと考えています。

また、毎月社員が5分程度のアンケートに答えることにより
潜在能力や本人の希望を可視化することができる
「Geppo(ゲッポー、月次報告の意味)」という
タレントマネジメントデータベースも開発
し、活用を始めています。

また新卒採用はインターンシップに注力し、面接という一期一会型の採用だけではなく、
就業体験を通した信頼関係構築型の採用に力を入れました。
サイバーエージェントの採用の歴史が変わったといっても
過言ではない1年となる手ごたえがありました。

人材育成に関しては、
社内のエンジニアの育成を支援する「ネイティブアカデミー」等を開始し、
社員からの評判や今後の期待も高いです。
社員自らが勇気を持って変化対応力を身につけようと努力し、
人事がそれを全面的にサポートするという仕組み
がうまく回り始めています。



全社人事部は、労務チームの躍進が目立ちました。
社員が安心して働ける環境を目指し、働く環境を様々なシートに可視化、
会社の状態を把握する材料が増えたことで、
正確な実態の把握や早期の判断ができる
ようになっています。
メンバー間の連携も非常によく、自走する組織として安心感のあるチームです。

また、新しい部署として「購買部」を新設しました。
急成長を続ける市場で勝ち続けながら、同時にコストを削ることはとても難易度が高いのですが、
経営貢献度が高いため注力しています。部署新設して半年ですが、
すでに約1億円のコストダウンに成功しました。
 


■2014年はどのような1年に。

2013年からになりますが、私自身、人事本部のほかに「ビジネス事業部」と
小学生向けプログラミング教育を行う
株式会社CA Tech Kidsの役員として「教育事業」も見ることになりました。

ビジネス事業部は、2014年に向けて新しいサービスの仕込みを行っており、
ビジネスパーソンの成長を応援するインターネットサービスを開発中です。
またCA Tech Kidsは、サイバーエージェントグループとして新しい分野である
教育事業ということもあり、たくさんのうれしいお問い合わせをいただきました。
滑り出しは非常に好調なので、2014年もぜひ期待していてください。

人事本部は先ほど説明したように組織の礎ができ、
ビジネス事業や教育事業などの新規事業で
企業価値に貢献する成果を2倍、3倍にしていける準備が整いました。

よって、私の2014年の目標は、
全社の2014年9月期上期のスローガンである「三倍エージェント」にかけて、
「三倍最高!!!」としたいと思います。