【連載企画】「ピタペラポン」提供間近!子どもたちを呼んだユーザーテストを実施中! | 広報&IR担当のオフィシャルブログ

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みなさま、こんにちはハート
株式会社ハグカムの道村です。

子ども向け教育事業を行うハグカムについて、
本ブログにて連載でお届けしています。

※これまでの記事はコチラ コチラ コチラから
連載が始まったのが1月末でした。
あっという間に2ヶ月が過ぎ、東京も桜の季節となりましたね桜きらきら

さて!!
親子でハマる英語動画アプリ「ピタペラポン」は来月提供開始で、現在鋭意制作中ガッツ

サービス開始にあたり、子どもが使いやすいアプリを目指して
子ども達にも協力してもらい、ユーザーテストを重ねていますウィンク





「ピタペラポン」は動画プラットフォームなので、

動画一覧→動画再生→動画終了

というように、シンプルで基本的な画面構成で、難しい操作はありません。
この基本的な動きを「ユーザーの基本ループ」とよんでいますポイント

このシンプルかつ、わかりやすい操作方法は非常に重要で、
どんなに良いサービスであっても
この「ユーザーの基本ループ」が成立していないものは
ユーザーに受け入れられないと考えています。

また、かっこ良く、斬新なデザインであっても今回の「ピタペラポン」には向かないと考え、
子どもがよくみている、馴染みのあるアプリをイメージして設計しています。


子どもの目線に合わせた検証はとても大切!!ということで
「子どもならでは」の操作に対応できているか厳しくチェック。

※スマホにカメラをつけて、別室のモニタールームで子どもの動作をチェックしています。


実際の利用者である子どもに協力してもらい、ユーザーテストを実施。
「百聞は一見にしかず」という言葉通り、
このユーザーテストでたくさんの気づきを得ることができましたニコちゃんおんぷ


ユーザーテストでチェックしたポイントをご紹介しますね。



チェックチェックポイント1 「ユーザーの基本ループ」

これは「ピタペラポン」の動画終了画面のイメージ図です。


英語は繰り返し聴くことで耳が慣れていくのものなので、
リピートさせたい(さっき見ていた)動画を大きくみせるようにしています。

関連動画を小さな画面に、
そしてこの2つの動画に興味がなければ「×」で画面を閉じることが出来ます。



チェックチェックポイント2 「誤タップがないか」
とにかく、子どもの指はおぼつかず、うっかり画面の端を触ってしまったり、連打したりと
誤タップが頻繁におきます。


そこで、「×」や「リピートボタン」は画面端にあるのが一般的ですが、
「ピタペラポン」の動画再生ページでは、すべて中心の目に付く場所に。
また、画面の端1cmはタップしても反応がないように設計しています。




チェックチェックポイント3子どもならではの操作に対応できているか」

当初は、「YouTube」のように画面を縦向きと横向きのどちらも対応していました。

ですが、子どもたちにとって、スマホを縦から横に持ち帰るのは意外と苦労するよう。
なので当初用意していた縦画面はお蔵入りにして、「ピタペラポン」は全て横向き画面で作っています。



ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
「ピタペラポン」提供開始までラストスパート溜め息頑張りますガッツガッツガッツ