「アメ～バピグッ♪」 のフレーズですっかりおなじみとなったテレビCM
今回は、CMができるまでの舞台裏をご紹介していきたいと思います
■CM制作のポリシー
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auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">サイバーエージェントでは、CMを企画するにあたり、ひとつポリシーとしていることがあります。
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">それは、最初から最後まで自分たちの頭で考える、ということです。
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">もちろん広告代理店や映像制作会社にもご協力いただいていますが、
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">骨子から細部に至るまで宣伝チームがひとつひとつ頭をひねっています。
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auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">例えば、CM放送時期の検討はもちろん、コンセプト・伝えたいメッセージなどの大枠の内容から、
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">ストーリーづくり、絵コンテ、キャスティング、出演者へのオリエン、台詞のひとつひとつなど細かいところまで、
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">自分たちの想いを込めるべく考えているのです。
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auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">さらに、撮影現場でも、出演者と直接打ち合わせをして動作などを一緒に考えたりすることもあります。
auto;text-align:left;line-height:11.25pt;mso-pagination:widow-orphan">企画立案から放送されるまでは、頭をフル回転させ気が抜けません。
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mso-pagination:widow-orphan">■CMに込める想い
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mso-pagination:widow-orphan">例えばアメーバピグのCMの場合、出演者の方を通して
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mso-pagination:widow-orphan">視聴者の方に「面白そう」「自分もやってみたい」と思ってもらえるような内容を考えますが、
mso-pagination:widow-orphan">誇張しすぎず、サービスの楽しみ方をわかりやすく伝えられるようこころがけています。
mso-pagination:widow-orphan">どうしたら伝わるか、という点を常に意識し、タイトなスケジュールの中でも慎重に進めていきます。
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mso-pagination:widow-orphan">■AmebaのTVCM
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mso-pagination:widow-orphan">2010年に初めてアメーバピグCMを放送したときには、
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mso-pagination:widow-orphan">そのため、オフィシャルブログでも人気のある矢口真里さんや千秋さん、DAIGOさんを起用し、
mso-pagination:widow-orphan">実際にピグで遊んでもらったありのままの「素」のリアクションを撮影しました。
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mso-pagination:widow-orphan">その後も、同じように前田敦子さん、北斗昌さん、杉浦太陽さんを起用した
mso-pagination:widow-orphan">第2段を制作しましたが、タレントさんをキャスティングする際には、
mso-pagination:widow-orphan">「Amebaを頻繁に利用している方」に出演をお願いしました。
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mso-pagination:widow-orphan">実際に多くの芸能人が利用しているサービスであることを知っていただきたいのと、
mso-pagination:widow-orphan">演技ではなく、リアルなリアクションでピグの楽しさを表現したかったからです。
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mso-pagination:widow-orphan">2011年に放送した第3弾では、ピグ上級者と初心者、それぞれの楽しさを伝えたかったので、
mso-pagination:widow-orphan">ヘビーユーザーである真山景子さん、安田美沙子さんを上級者、
mso-pagination:widow-orphan">初心者としては、ほしのあきさん、亀田興毅さんをキャスティングしました。
mso-pagination:widow-orphan">「友達と一緒だともっと楽しい」ということが伝わるように、安田さんとほしのさんにはお二人で一緒に出演いただきました。
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mso-pagination:widow-orphan">■訴求内容に応じて
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mso-pagination:widow-orphan">また、最新のアメーバピグＣＭでは、今までと違う狙いがありました。
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mso-pagination:widow-orphan">これまでのＣＭにより、ある程度の認知拡大が図れたなか、
mso-pagination:widow-orphan">今回は、「アメーバピグは知っているけどやったことない」という層に対してのメッセージを打ち出しています。
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mso-pagination:widow-orphan">実際に利用したことのない方たちの理由をリサーチしたところ、
mso-pagination:widow-orphan">「お金がかかりそう」「子供向けのサービスと認識」「何をするのかわからない」などの
mso-pagination:widow-orphan">イメージを持たれていることがわかったので、ＣＭによってその誤解を解いてもらいたいと考えました。
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mso-pagination:widow-orphan">そういったネガティブな印象を持たれていることはあまり広めたくはないことですが、
mso-pagination:widow-orphan">その解決のために誤解の部分も素直に表現をすることにしました。
mso-pagination:widow-orphan">タレントさんを起用しなかったのも、よりリアルにユーザーの声を連想していただくためです。
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mso-pagination:widow-orphan">一方で、今年5月に放送をしたAmebaモバイルCMでは、また別の狙いで異なる表現をしています。
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mso-pagination:widow-orphan">ブログ、アメーバピグ、様々なゲームなどAmebaモバイルでできることを15秒という短時間で知ってもらうために、
mso-pagination:widow-orphan">プレゼンのようなスタイルで簡潔にわかりやすく伝えることを考えました。
mso-pagination:widow-orphan">「あれやこれもできて、こういう風に楽しいんですよ」というメッセージを印象的に伝えるため、
mso-pagination:widow-orphan">大東俊介さん、倉科カナさんという新進気鋭の演技派のお二人に、短い時間の中で最大限に
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mso-pagination:widow-orphan">この時は、台本を事前に何度も作り直し、当日も台詞ひとつひとつをご本人と一緒に作りこみました。
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mso-pagination:widow-orphan">ご存知のとおり、インターネットサービスは実物をCMに登場させても、PC、スマートフォン、モバイル等の
mso-pagination:widow-orphan">画面でしかなく、テレビを通じて視聴者に何かを伝えるには、工夫が必要です。
mso-pagination:widow-orphan">リサーチやヒヤリングをベースに視聴者のサービスに対する理解を深め、その時伝えたい内容や
mso-pagination:widow-orphan">メッセージに応じて、適した表現手法や出演者を考えています。
mso-pagination:widow-orphan">その過程の中では、初めてのチャレンジも多々ありますが、
mso-pagination:widow-orphan">自分たちで考える、考え抜くことで、その工夫が伝わればいいなと思っています。
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mso-pagination:widow-orphan">普段なにげなく目にしていただいているTVCMですが、
mso-pagination:widow-orphan">今回お読みいただいた記事を通じて制作側の熱い想いを感じていただけたら嬉しいです
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mso-pagination:widow-orphan">▼CMギャラリーはこちら
mso-pagination:widow-orphan">http://www.cyberagent.co.jp/news/cm/
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