【回想日記】2018年4月15日 競馬で勝てる馬の選び方 | 回想日記~リメイク~

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数年前の記憶を、SNSや手帳などのアイテムを利用して想起し、日記にしてしまおうという試み。非社会的組織『煮卵』オフィシャルブログ。
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この日はマジで何にも活動の記録が残されておらず、せっかくの日曜日に一体全体私は何をしていたのだろうかという気持ちになっている。

おそらく、大学の野球部がリーグ戦を戦っている期間であるため、試合を見に行っていたのだと思う。

でもまあ特に記憶も特筆すべき事項もない。

では、日曜の私といえば何をしているのか。

答えの1つは競馬である。

 

競馬については1月上旬の日記にも書いた記憶があるので重複していたら申し訳ない。

さて、よく競馬をギャンブルなどと言う人がいるが、それは全くの誤解である。

新聞をご存知だろうか。(失礼)

競馬は新聞のスポーツ欄に掲載されている。

つまり、競馬はギャンブルではなくスポーツなのだ。

競馬をギャンブルと呼ぶのなら、totoやBIGで賭けの対象となっているサッカーだってギャンブルになるだろう。

 

さて、自慢ではあるが、私は競馬の現地観戦において現在8連勝中である。

※2018年4月時点のデータです

『勝ち』の定義は、その日の回収額-投資額がプラスになる状態のことをいう。

割と敗者が多いなかで、どうして私は勝ち続けることができるのか。

今回はその秘訣を記そうと思う。

 

競馬は1レースごとに100円から投資することができるお手軽なスポーツである。

正直スポーツなので、現地観戦していれば別に投資をしなくても面白いが、投資をした方がスリル感は増すだろう。

1日に1つの競馬場で12レース開催される。

私は、通常のレースには1,000円投資する。

買い方は、基本的にはワイドを選択する。

ワイドというのは、馬を2頭選択し、その2頭がいずれも3着以内に入れば当たり。という買い方である。

そこそこ当たりやすく、それなりにリターンが大きい買い方として私は推奨している。

 

では、どのように馬を選べば良いのか。

まずは、レース開始1時間前まで待とう

開始1時間前になると、馬の体重(馬体重)が発表される。

馬体重と共に、前走からの体重の増減量が掲載されるのだが(例外あり)、この数字がヒントとなる。

前走から1か月以下の間隔で出走したときには馬体重が軽く減り、前走から2か月以上間隔が空いたときには馬体重が増えていると好ましい

まあどんなものにも例外はあるが、基本はそこを重視する。

すると、明らかにその条件を満たしていない馬が半数近くいるはずだ。

 

次に、上に挙げた馬体重の基準をクリアしている馬の過去5レースの結果を見てみよう。

見る方法は、一番手っ取り早いのは競馬アプリをダウンロードすることだ。

今回のレースと同じ距離のレースに連続で出走している馬がいたら、評価を下げてみよう

馬だって生きてるんだから、同じ距離ばっかだと飽きちゃうらしい。

オカルト理論っぽいけど実際これで勝ててるから不思議である。

 

更に、前走の1着もしくは2着の馬とのタイム差を見てみよう。

大きく分けて、好走と凡走を繰り返している馬と、接戦を繰り返している馬と、大差負けが続いている馬と、大差勝ちが続いている馬がいるはずだ。

好走凡走のリズムがある馬は、今日は好走か凡走かが意外と分かりやすい。

接戦を繰り返している馬は、馬体重に乱れがあったり、同じ距離を走り続けている場合に大敗するリスクがあるので注意。

大差負けを繰り返している馬は、レースの距離とかで何かしら条件が変わると順位も変化する可能性あり。

大差勝ちを繰り返している馬は、とくに馬体重とかに乱れが無ければまた好走するだろう。

 

こんな大雑把な感じで評価をしていく。

最後にまだ残っている馬の中から直感で来そうだと思った馬を2頭選んで、その馬の番号を記入してワイドで購入すると、5回に1回は当たる

 

え、5回に1回かよ、と思うかもしれないが、ワイドのリターンなら5回に1回当たれば十分プラス収支になる。

競馬をやりたいな、もしくは競馬で負けすぎている人はこの方法を試してみてください。

 

-----2024年4月15日の私より-----

あれから6年経過した私の現時点での自論としては、ワイドではなく複勝の方が回収率が高くおすすめです。

馬の選び方自体はあまり変わっていませんが、買い方を変えているという感じですね。

1頭の馬を選んでいた方が、レースのときにもその馬だけ見ていれば良いので応援しやすく楽しみやすいという理由もあります。