【回想日記】2018年1月30日 煮卵で京都遠征を開催した場合の経済効果について | 回想日記~リメイク~

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数年前の記憶を、SNSや手帳などのアイテムを利用して想起し、日記にしてしまおうという試み。非社会的組織『煮卵』オフィシャルブログ。
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※以下の日記の金額記載などについての情報は全て2018年1月時点調べのものです。

 

煮卵総勢8名のうち、6名は首都圏に住んでいる。

よって、煮卵首脳会議などのイベントは、松戸もしくは、メンバーにとって比較的便の良い総武線沿線で開催されることが多い。

しかしその弊害として、京都に住んでいる山中、伴といったメンバーは、これらのイベントへの参加が困難となる。

 

煮卵イベントの開催を企画している最中に、山中が「京都で開催しろ」と誘致を行うのはもはや恒例行事となった。

山中としても、離れたところに住んでいる寂しさがあるので、あながち冗談でもないのだろう。

しかしながら、学生である我々にとって資金面での課題は非常に大きな障壁となっており、それが京都開催を妨げている要因となっている。

こればかりはギャンブルにでも当たらないとどうしようもないことであり、個々人の財布事情だけで考慮していては京都開催の答えは永久にNOである。

 

そこで少し広い視点から、京都で開催することとなった場合の経済効果を試算してみようと思う。

あらかじめ断言しておくと、この経済効果の算出方法はかなり出鱈目なので真に受けないようにしてほしい。

総務省が出している経済波及効果の算出シートを活用しようと思ったが、我々のスケールが小さすぎて参考にならなかった。

 

今回は、煮卵メンバーが総出で京都へ向かったという前提で話を進めよう。

まずは交通手段だが、飛行機は西田が高所恐怖症なので使えない。バスも渡辺が音を上げるだろう。

ということで、新幹線で行くことになる。

東京駅から京都駅までの指定席券を購入すると、13,910(円)×6(人)×2(往復するため)=166,920円

※本来であれば、西田の安全を確保するため少なくとも1両分を貸し切る必要がある。

調査したところ1往復分で約260万円ほどで可能。

 

次に、宿泊費である。山中家で全員泊まるわけにはいかない。

西田のみならず全員温泉が好きなので、温泉宿に泊まることとしよう。

温泉宿は、京都の源泉掛け流しありの温泉宿に限定する。

煮卵イベントは遠征ともなると、2泊はしようということになりがちなので、2泊することにする。

宿泊費は、45,000(円)×8(人)×2(泊)=720,000円

※本来であれば、西田の安全確保・快適な宿泊の実現のため、宿を貸切る必要がある。

調査したところ、この旅館は1日7組限定のようなので、約126万円ほどで可能。

 

次に、飲食代である。旅館で朝夕食が出るので、昼食のみを考えれば良い。

西田は鱧料理が好きなので、当然、鱧の高級料亭を予約。

3,024(円)×8(人)=24,192円

 

京都ではレンタカーを利用するだろう。

しかし当然、西田を乗せるのでリムジンが必要である。

京都に48時間滞在するとして、4時間のレンタルコースに延長44時間分を加算する。

58,000+44×58,000=894,000円

 

遠征に行くと、池田は必ず自身の服を破り捨てる

池田は以前、「ハワイとかじゃなきゃ俺の着られる服なんて無いんだよ」という趣旨の発言をしていた。

池田が今回破る服の枚数を1日2着×2泊で4着と仮定。

池田レベルではハワイまでビジネスクラスで行くので、ハワイへの交通費を計算すると大体諸々で約50万円である。

現地での交通費などと4着分の服の値段を合わせて、550,000円としておこう。

 

結果、私の計算によると、煮卵イベントを京都で開催した場合の直接的な経済効果は、5,328,192円と算出できた。

思ったよりしょぼかったので、京都開催は見送りとなった。

 

-----2024年1月30日の私より-----

今見返すと、煮卵信者の皆さんが当然追っかけで来るでしょうからその交通費・宿泊費を考えたらもっと上積みできそうだと思いました。

とはいえ1億円にも届かないでしょうね。

まだまだ我々の影響力の少なさを痛感します。